汽水空間 ~言葉と次元の力学系へ~

身体で体感する言葉の世界をお届けします(*´∀`)♪

みやすけの詩 春の曙

2009年08月18日 | 初期中期の詩
私の隣に咲いている綺麗な花は
楽園に戦く揺れる小さな残像
そして、あなたの肌に触れた
柔らかく冷ややかな感触
太陽の陽に照らされた
あなたの横顔に香る至福の色目
私は急に寂しくなって
あなたの肩に、私の頭を触れさせる
魅力的な妖艶さ、春の曙、香る生命の蠢き
私たちが共に分かち合う愛の調べを
いつまでもあなたの膝の上で
はにかみながら、幸せに感じている
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