汽水空間 ~言葉と次元の力学系へ~

身体で体感する言葉の世界をお届けします(*´∀`)♪

みやすけの唄 夢の華

2010年12月16日 | 歌詞
引き裂かれた絆 
時間のかさぶただけが 生きがいだった
濡れた頬に張り付く 唇の桃色が やけに震える

冬は当たり前のように過ぎ行く
感情を抑制できず 泣いた夜は数知れず 

囁く口元が やけに蒼を帯びた空に映える
何度も口づけをし合った記憶の中 絶え行く花は
擦れた想い出の中に 小さな波紋を呼ぶ


壊れたものを想う
偽りを重ねた記憶 すれ違いを直せず
苦渋を舐めた数だけ 空に輝く星 涙を流す

冬は温かな何かを奪い去る
それは遥かを夢見た 小鳥が犯した感傷

囁く口元が やけに蒼を帯びた空に映える
何度も口づけをし合った記憶の中 絶え行く花は
擦れた想い出の中に 小さな波紋を呼ぶ

青草の薫りが懐かしい
幾つもの峠を越えた 真実が見た絶望
歓びが掛け替えのない夢に変わるとき
人は再び愛に目覚める
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