汽水空間 ~言葉と次元の力学系へ~

身体で体感する言葉の世界をお届けします(*´∀`)♪

みやすけの詩 水

2008年12月18日 | 初期中期の詩

彷徨う道を一人で探り

流れる川にそっと顔を映してみる

遥か彼方にある本当の安らぎを求め

沈む夕日に今日も肩を落とす

人が生きるなんて

流れる水のほんの一瞬の揺らぎ

過去に生きる僕らの悩みは

永遠の理屈の連鎖
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みやすけの詩 雪

2008年12月15日 | 初期中期の詩

暗い夜道を歩いている

深深と積もる雪

僕が辿ってきた道のりは

冷たい雪の中に消えていく

一人彷徨う時間の中で

雪は静かに積もるだけ
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みやすけの詩 落ち葉

2008年12月12日 | 初期中期の詩
紅葉の季節

ゆらりと降ってくる葉は

もうすぐ白くて冷たい雪に変わる

季節の移り変わりの中

過ぎ去っていく現の中で

ふと感じる孤独感



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みやすけの詩 らきすた

2008年12月12日 | 初期中期の詩

何気ない日常の戯れ

今一瞬の青春の出会いの中に

ある笑いと結束した絆

これから歩む個々の未来は

変わらぬ友情と信頼の中で

育まれていく

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らきすたというマンガを詩にしてみました。
全巻揃えるのにお金がかかりました。
最近は、ある本を読んでから急にブックオフという所が宝の山だということに気づきました。川端康成が105円で売っている、ヘッセが105円で売っている。
こんなご時勢に文学というものに、最近親しくなった僕です。
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みやすけの詩 寂しさ

2008年12月11日 | 初期中期の詩

見渡す景色はどこまでも
満たされぬ思いを風に乗せ

遥か彼方のあなたはどこで
待っていますか

降りしきる雨の中
ひたすら待った長い時間も

過ぎてみれば一瞬の思い出に

空に架かる虹の色は
明日を彩る

明るい僕らの未来
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みやすけの詩 目覚めの朝

2008年12月04日 | 初期中期の詩
やわらかな朝の光

カーテン越しに見える

風景のシルエット

風の音がささやいて

スズメの朝のあいさつが

部屋の中に届いてくる


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ぎゃー!
もう、木曜日だ!
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