100ナノ・メートル(1万分の1ミリ・メートル)以下の超小型カプセル「高分子ミセル」を用いた医療についての講演があったそうです(YOMIURI ONLINE)。高分子ミセルに抗がん剤を入れて病巣へ送り込み、がん細胞を狙い撃ちにする治療法の研究などを紹介。膵臓がんなどを対象に臨床試験が進んでいるそうです。体内で病気などの異常を自動的に感知、治療できる超小型カプセルの実現を目指すとのこと。
http://www.yomiuri.co.jp/science/20180310-OYT1T50106.html
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