Gaddis vs Paschal

　ちょっと忙しかったもので更新が止まりました、チームもシーズン前のお休み中で書く事もあまり無いのですけど。

　ミニキャンプを欠席していたBrian Dawkinsですが、双子のお子さんが未熟児の状態で生まれた為に病院に付きっ切りで詰めていたのが欠席の理由だったようです。一時は危ない状態にもなったようですが、持ち直して無事に成長しているという事です。
　病院に詰めていた為にフィジカルコンディションが気になりますが、開幕までの2ヵ月で十分に立て直せるでしょう、ちょっと怪我をして出遅れたと思えば良いのですしトレーニングキャンプにはそれなりの体で来るものと期待します。去年契約延長をして、10月に34歳になるDawkinsとは後2シーズン契約が残って居ます、契約満了と共に引退する事になるでしょう。
　
　チームで最もポジションバトルの激しくない、無風区なのがSです。DawkinsとSean Considineがスターター、Quintin Mikellが3番手、5巡指名ルーキーC.J Gaddisが4番手でほぼ確定しています。唯一の争いは5番手のルーキーFA Marcus PaschalがGaddisに挑むと言う程度ですが、普通に考えればGaddisが勝つでしょう。PaschelはPSで1年修行してチャンスを待つ事になる筈です。
　カレッジではCBでNFLではSにコンバートされると言われていたDustin Foxもいますが、EaglesではCBとして起用する方向のようです。CB5人S3人のDB8人構成になった場合にはロスター争いの対象になるかもしれません。