トレーニングキャンプ2日目の練習のライブ映像を見ていたのですが、ハワイの怪人Nate Ilaoaのおばさんパーマはヘルメットを被ると見た目の破壊力がさらに増す事が良く分かりました。ヘルメットからドレッドを垂らしている選手を見て後ろ髪掴まれたらどうするんだろうと思って見ているのですが、Ilaoaの場合は更に肩の辺りまで毛で覆われていますし、タックルする時に狙われるような気がします。RBとしてはやはりスピード不足みたいで、フットワークの未熟さが見て取れます。元WRですが、そう言う使い方は無理そうです。
Donovan McNabbは現在75%の状態とコメントしました、開幕までの6週間で100%にしてくれれば良いですし、今の段階でもう100%完治した等の強がりを言うよりは安心できる受け答えです。無難に7対7の練習をこなしていますし、ドロップバックのフットワークはかなり良くなっています、大きな心配はしなくていいのかもしれません。
オーストラリアンフットボールからやってきたSav Roccaが60ヤードパントを蹴ってコーチ陣に絶賛されたようです。気の早い地元紙の記者の中にはDirk Johnsonに勝ち目は無いとまで言い切る人が出るくらい良いパントを蹴ったそうです。
DB全体のロスター枠は9か10です、CB,S共に3番手と4番手の間の差が大きいですし10人残すほど良い人材が居るとは思えません、DB全体で9になるでしょう。8になる可能性すらあるかもしれません。DBで9とすればCB5でS4にするのが普通でしょうけれど、9人目をCBとSどちらから選ぶのかはポジションに関係なく良い選手を残す事になると思われます。
2度目のプロボウルに選出されたLito Sheppardですが、怪我で戦列を離れる事が多く2年連続でIR入りしています。マン・ソーン共に良いカバーを見せますが、ゾーンカバーでは自分のスピードを過信するのかレシーバーと離れすぎてしまい、あっさりとロングパスを貰ってしまう事があります。特筆すべきはINT能力で、ルーズボールを確実にINTする事が出来ます。怪我さえしなければLCBのポジションは安泰です。ランサポートはしている振りすらしません、パワーアップをしてスピードが落ちるのを嫌がっているのでしょう、怪我が多いのは筋力不足が原因していると考えます。
RCBのSheldon Brownはスターター降格の危険が有るとミニキャンプで噂になりましたが、現実には大きな差が有りスターター確保はほぼ確実なようです。プレイオフNO戦のファーストプレイで見せた通りのハードヒッターで、S経験も有る為にランサポートに優れています。5-9と小柄でジャンプ力も平均点な為に大型のWRをマークする事を苦手とします、背の差が有ってもぴったりと付いていればそう簡単には投げてこないのですが、密着マークで取らせないというよりも取らせてからハードヒットをするカバーをする事も大型WRとのマッチアップを困難にします。
ニッケルバックとして1年の再契約をしたWilliam"Peterson"Jamesは小柄な選手が多いDB陣の中で6-0 200ポンドのサイズを持っています。基本的にはニッケルバックとしての働きをする事になるでしょうが、大型WRを使ってくる相手の時にはスターターとしても起用される事になると思われます。とにかく怪我の多い選手で、NYG時代もスターターだったのですが怪我が多くカットされています、去年も半分以上の試合を怪我で欠場しました。1シーズン無事に過ごしたのは1年だけですし、あまり大きな期待はしない方が良さそうです。
昨シーズン序盤にはスターターとしても起用されたJoselio Hansonですが、とにかくサイズが無くスピードも特に優れている選手では有りません。SF時代にも怪我人の代役でスターター経験は有りますし、4番手のCBとしては十分なパスカバー能力は持っています。スターターで使うような選手では有りません、ニッケル・ダイムで限定的な使い方をするのが精一杯でしょう。
CB5番手、というよりもDBの9番手を争う若手CBの中で最もロスター入りに近いのはDustin Foxでしょう。カレッジではCBでしたが、MINに3巡指名されてSにコンバートされていました、CBとFSの中間的なサイズとスピードを持ちDBにサイズを増したいチーム事情からかCBとして起用する予定になっています。問題点はやはりCBとしては劣るスピードになるでしょう。
6巡指名のルーキーRashad Barksdaleはカレッジでのフットボール経験が1シーズンしか有りません。身体能力は素晴らしいものを持っているかもしれませんが、CBとしての技術はゼロに近いでしょう。下位指名ですし、当たれば儲けものという指名でしょう、PSで基礎から鍛え直すことになるでしょう。リターナー候補としての指名とも考えられます。
ルーキーFAのNick GrahamもCBとしてよりリターナー候補としての獲得と考えられます。リターナーとしてロスターに残れない場合にはPSに残るのも難しいと考えます。
3番手までのSheppard,Brown,Jamesまでは確定、4番手5番手は誰が残るか予想が難しいです。Sの4番手5番手との兼ね合いも考える必要が有りそうです。
Donovan McNabbは現在75%の状態とコメントしました、開幕までの6週間で100%にしてくれれば良いですし、今の段階でもう100%完治した等の強がりを言うよりは安心できる受け答えです。無難に7対7の練習をこなしていますし、ドロップバックのフットワークはかなり良くなっています、大きな心配はしなくていいのかもしれません。
オーストラリアンフットボールからやってきたSav Roccaが60ヤードパントを蹴ってコーチ陣に絶賛されたようです。気の早い地元紙の記者の中にはDirk Johnsonに勝ち目は無いとまで言い切る人が出るくらい良いパントを蹴ったそうです。
DB全体のロスター枠は9か10です、CB,S共に3番手と4番手の間の差が大きいですし10人残すほど良い人材が居るとは思えません、DB全体で9になるでしょう。8になる可能性すらあるかもしれません。DBで9とすればCB5でS4にするのが普通でしょうけれど、9人目をCBとSどちらから選ぶのかはポジションに関係なく良い選手を残す事になると思われます。
2度目のプロボウルに選出されたLito Sheppardですが、怪我で戦列を離れる事が多く2年連続でIR入りしています。マン・ソーン共に良いカバーを見せますが、ゾーンカバーでは自分のスピードを過信するのかレシーバーと離れすぎてしまい、あっさりとロングパスを貰ってしまう事があります。特筆すべきはINT能力で、ルーズボールを確実にINTする事が出来ます。怪我さえしなければLCBのポジションは安泰です。ランサポートはしている振りすらしません、パワーアップをしてスピードが落ちるのを嫌がっているのでしょう、怪我が多いのは筋力不足が原因していると考えます。
RCBのSheldon Brownはスターター降格の危険が有るとミニキャンプで噂になりましたが、現実には大きな差が有りスターター確保はほぼ確実なようです。プレイオフNO戦のファーストプレイで見せた通りのハードヒッターで、S経験も有る為にランサポートに優れています。5-9と小柄でジャンプ力も平均点な為に大型のWRをマークする事を苦手とします、背の差が有ってもぴったりと付いていればそう簡単には投げてこないのですが、密着マークで取らせないというよりも取らせてからハードヒットをするカバーをする事も大型WRとのマッチアップを困難にします。
ニッケルバックとして1年の再契約をしたWilliam"Peterson"Jamesは小柄な選手が多いDB陣の中で6-0 200ポンドのサイズを持っています。基本的にはニッケルバックとしての働きをする事になるでしょうが、大型WRを使ってくる相手の時にはスターターとしても起用される事になると思われます。とにかく怪我の多い選手で、NYG時代もスターターだったのですが怪我が多くカットされています、去年も半分以上の試合を怪我で欠場しました。1シーズン無事に過ごしたのは1年だけですし、あまり大きな期待はしない方が良さそうです。
昨シーズン序盤にはスターターとしても起用されたJoselio Hansonですが、とにかくサイズが無くスピードも特に優れている選手では有りません。SF時代にも怪我人の代役でスターター経験は有りますし、4番手のCBとしては十分なパスカバー能力は持っています。スターターで使うような選手では有りません、ニッケル・ダイムで限定的な使い方をするのが精一杯でしょう。
CB5番手、というよりもDBの9番手を争う若手CBの中で最もロスター入りに近いのはDustin Foxでしょう。カレッジではCBでしたが、MINに3巡指名されてSにコンバートされていました、CBとFSの中間的なサイズとスピードを持ちDBにサイズを増したいチーム事情からかCBとして起用する予定になっています。問題点はやはりCBとしては劣るスピードになるでしょう。
6巡指名のルーキーRashad Barksdaleはカレッジでのフットボール経験が1シーズンしか有りません。身体能力は素晴らしいものを持っているかもしれませんが、CBとしての技術はゼロに近いでしょう。下位指名ですし、当たれば儲けものという指名でしょう、PSで基礎から鍛え直すことになるでしょう。リターナー候補としての指名とも考えられます。
ルーキーFAのNick GrahamもCBとしてよりリターナー候補としての獲得と考えられます。リターナーとしてロスターに残れない場合にはPSに残るのも難しいと考えます。
3番手までのSheppard,Brown,Jamesまでは確定、4番手5番手は誰が残るか予想が難しいです。Sの4番手5番手との兼ね合いも考える必要が有りそうです。