漁師になるための学校、漁業学園。
www.pref.shizuoka.jp/sangyou/sa-940
こんにちは、園長の青木です。
昨日の日曜日に行われた小川さばマルシェ。
学園近くの青峰公園にたくさんの人が訪れました。
小川漁協では若い女性職員がサバの新しい加工品を作ったり、知名度アップにがんばっています。
焼津のカツオは市民が知っていますが、サバの水揚げも多いことを市民が知りません。
こんなイベントで盛り上げます。
秋にある小川港さば祭では、学園の出展しますよ!!
続いて、実習の風景をご覧ください。
少ない人数で、ひっそりとやっています。
カッターボートを2隻お借りできないこともあって、そんなときはこうなります。
つまり、半数の生徒はカッター訓練です。
さて、ロープを扱う実習の中でも、刺し継ぎと言う端末処理をやっています。
末端が解けないようにしたり、環を作ったり、2本をつなげたりです。
水産高校だと、ここまでやらないと思いますが漁船に乗る上では必須の技術。
学園のような「漁師になる専門校」だからやるわけです。
先生が手本を見せて、すぐにマネができるモノではありません。
そこで、プロジェクターでお手本動画をループ再生。
離れたところからも分かります。
何度も見て、それでも分からないと先生に呼びます。
教える側も工夫しているんですよ。
6月は17、18日に説明会を行います。
また、8月19、20日はオープンスクールも行います。
お申し込みは電話、Eメールで。
電話 054-626-0219
Eメール gyogaku@pref.shizuoka.lg.jp
園長のつぶやき
今週で5月も終わりです。
今年の5月は、毎日の天候変化が大きくて学園職員も私を含めて体調を崩しました。
さて、6月ですが生徒の方は溶接実習、水泳訓練が始まります。
シラス漁業の体験乗船もあります。
私は、県内の高校回りの後半戦です。福岡での漁業就業支援フェアもあります。
来月は職員も生徒も元気にやらないと!