実習船は那覇港に到着。
そしてお楽しみの沖縄観光です。
水産高校では上陸研修と呼んでいます。
遠洋航海実習を乗り越えたことで、生徒たちは思いっきり楽しんだようです。
首里城や市場、国際どおりなどで沖縄を満喫。
沖縄特有の魚も見ることができました。
電話 054-626-0219
Eメール gyogaku@pref.shizuoka.lg.jp
ホームページ www.pref.shizuoka.jp/sangyou/sa-940
園長のつぶやき
入学試験を終え、職員は合格発表に向けた作業です。
昨日は筆記試験と面接の間に採点をしました。
私の担当は作文です。
今回は字が薄くて判読不能なものはありませんでした。
しかし!
一文字が3mmくらいのものがありましたよ。
老眼のみには辛い...いや、老眼でなくても読みにくいですよ。
字の判別に苦労しました。
作文は、読む人の立場で書いてくださいね!
さて、私が園長になってから入学試験の変更をしています。
その一つが面接です。
面接は学科試験より重要な判断材料になることもあります。
そこで問題なのは、評価が試験官によって違う可能性があること。
今までの方法は、受験者を3組に分けます。
そして、各組から1人ずつ面接を実施。面接官は2名です。
すると2人の試験官で評価が異なる場合があります。
このとき、他の職員は面接をしていないので判断ができません。
受験生の将来にかかることですからね。
偏った判断はしたくありません。
その解決法が面接官を増やすこと。
さらに受験者を複数組に分けるのもやめました。
入試判定にかかる職員全員がすべての受験生と面接します。
学園のような小さな学校だからできることです。