静岡県立漁業高等学園は、創立50年。一流の漁師になる近道です。

漁師をめざして、がんばっている生徒たち。
30歳までの若者が全国から漁業の街、焼津に集っています。

網実習の状況

2019年03月01日 09時00分00秒 | 実習

網実習の状況です。


最終段階の生徒は、タモ網づくりをしています。
このタモ網は、完成後に記念としてお持ち帰りです。
実は取り付ける持ち手と丸い金具が手作りで、けっこう高いんですよ。
つまり高級品!
破れても、自分で直せばよい!
だから、一生ものです。


本当は、もっと早く網実習を終わらせて、この時期は就職先別の実習をするのが理想です。
なかなか、うまく行きません。

Eメール gyogaku@pref.shizuoka.lg.jp
ホームページ www.pref.shizuoka.jp/sangyou/sa-940
学園の見学はいつでも受付しています。
なお、追加募集の願書締切は平成31年3月8日(必着)です。

 園長のつぶやき
今日はお世話になっている焼津水産高校の卒業式でした。
でも学園の事情があって欠席させていただきました。

水産高校の卒業式で思うのは「時間が長い」こと。
と言うのも、卒業生が200人もいて、入場、退場、卒業証書授与だけでかなり時間がかかります。
生徒数が学園の10倍ですからね。
全国の水産高校の中でも、生徒数は最大です。

学園の卒業式は「こじんまり」です。
でも来賓は学園の方が多かったりします。
市長、県議、業界の代表者が来てくれます。
それでも短時間に終わり、後はだらだら玄関前で午前中いっぱい記念写真を撮ります。
その後、我々職員は生徒の去った寂しい学園で昼食...
が例年のパターンです。

今年はちょこっと、違う要素が入りますよ。
今はまだナイショ。
一週間後にお知らせです。

3月8日のブログを見ると、良いことあるかも?

コメント
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