静岡県立漁業高等学園は、創立50年。一流の漁師になる近道です。

漁師をめざして、がんばっている生徒たち。
30歳までの若者が全国から漁業の街、焼津に集っています。

学園卒業生の初航海を見送り

2020年04月17日 17時47分32秒 | 卒業生の活躍

学園卒業生の初航海を見送り

4/14(火)
遠洋カツオマグロはえ縄漁船に乗船することが決まった、前年度卒業生(50期生)の新谷優太君が、焼津漁港から初航海に向け出港しました。帰港は、1年後とのこと。

不安は抱えているものの、その表情からは、これから始まる漁師という新しい生活に期待している様子が感じられました。

今年度の入学生(51期生)も、学園の実習船「わかたか」から、先輩の初航海を見送りました。

当日は雪をかぶった富士山もはっきりと見え、まさに初航海を祝っているようでした。

 

学園の見学、お待ちしてます。
詳しくはホームページをご覧ください。
Eメール gyogaku@pref.shizuoka.lg.jp
ホームページ www.pref.shizuoka.jp/sangyou/sa-940


 園長のつぶやき

何事も、はじめが肝心といいます。
まずは、船内のルールをしっかりと守り、人間関係をしっかりと築いていってほしいです。

それから、帰港した時には、一人前の漁師(まだ半人前か?)として元気に帰ってきた姿を見せてほしいと思います。

頑張れ、新谷優太君。

学園は、これからも卒業生を応援していきます!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする