静岡県立漁業高等学園は、創立50年。一流の漁師になる近道です。

漁師をめざして、がんばっている生徒たち。
30歳までの若者が全国から漁業の街、焼津に集っています。

カッパの採寸、防災訓練、マスク作り

2020年04月09日 23時17分13秒 | 学園行事

入学二日目(4/8)。

まずは漁師に不可欠なカッパのサイズ合わせです。

厚手のため重い一方、十分な耐久性があります。

次に身体検査。
身長、体重、視力、握力、垂直跳びなど測定します。
年に数回測定するので、次回どれだけアップしたか、今から結果が楽しみです。

消火訓練は、いざという時にどこにいても役立つ技術の習得です。
当然ですが、消火器に初めて触ったという生徒ばかり。

最後にマスクづくり。
マスクが品薄どころか、売っているマスクをほとんど見かけない中、自ら作るということで、新型コロナウイルス対策への意識も高まります。


学園の見学、お待ちしてます。
詳しくはホームページをご覧ください。
Eメール gyogaku@pref.shizuoka.lg.jp
ホームページ www.pref.shizuoka.jp/sangyou/sa-940


 園長のつぶやき

これから一年、大変お世話になる漁労に必須なアイテム「カッパ」!
ピッタリサイズを選ぶ目も真剣でした!

消火器を使う場面はほとんどないと思いますが、いざとなったら経験が生きてきます。

マスク作りでは、手先の器用さに生徒の中で差がでていたようです。
慣れない針仕事に、個性? が出ます。
人それぞれ、味があるというか・・・

すべてに真剣に取り組む姿が一年間続くことを期待して !

コメント
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