4/23(木)
「ボラード(bollard)」って、なんだか分かりますか?
東欧の国、ポーランドではありません。
船舶関係の資格や免許を持っている方なら常識だと思いますが、岸壁に設置して船を繋留したりする杭のことを言います。
そのほかにも自動車の侵入を防ぐ目的で、公園の出入り口などに設置される杭もこう呼ぶことがあるようです。
特に、繋留用のボラードは、係柱、係船柱とも呼ばれるようです。
これまでにロープワークの実習は何回か行っていますが、今回は、実際の現場を想定し、太いロープや長いロープをボラードに結ぶ実習を行いました。
学園の見学、お待ちしてます。
詳しくはホームページをご覧ください。
Eメール gyogaku@pref.shizuoka.lg.jp
ホームページ www.pref.shizuoka.jp/sangyou/sa-940
園長のつぶやき
太い杭へロープを結びつける実習に、生徒は四苦八苦。
ロープも太くなって、その重さのため、自由も利かなくなります。
一度結びつけたら外れにくく、外したいときには、すぐに外れるというコツが少しでもつかめたかな?