ボンデンとは、海中に設置した漁具の位置が分かるように、目印の旗がついた浮き玉のことです。
現在の浮き玉は樹脂(プラスチック)製ですが、かつてはガラス製だったので、割れないようにロープで編んだ網をカバーとして使っていました。
現在の樹脂製であっても、ぶつかったショックで割れたり、ひびが入ったする可能性があります。
当然、カバーをつけたほうが長持ちします。
今回は、そのカバーを作る実習です。
この網技術は、船を衝撃から守る防舷(ぼうげん)材を包む網などとしても使われています。
きれいな均一の網目を作るには、常に同じ大きさの目合になるよう何回もチェックしてそろえていきます。
※ 学園の見学説明会の申し込みを随時受け付けております。
漁師になることを考えている方、学園に興味のある方の来園をお待ちしています。
オンライン(「Zoom」)による説明も可能です。
詳しくはホームページ https://gyogaku.com/setsumei/
をご覧ください。
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