静岡県立漁業高等学園は、創立50年。一流の漁師になる近道です。

漁師をめざして、がんばっている生徒たち。
30歳までの若者が全国から漁業の街、焼津に集っています。

定置網実習

2014年06月27日 08時05分35秒 | 実習
7月26日(木)、朝3時に学園を出発して、焼津市田尻沖にある定置網の作業を見学させてもらいました。
こんな時間にと思うかもしれませんが、漁業の世界では普通のこと、生徒たちも自分たちで起床して、5分前には整列しました。

小川港から2隻の定置網漁船に乗船して、定置網の網揚げ、獲れた魚の選別から水揚げまでの作業を見学、実習してきました。


まだ夜が明けない暗闇の中で、網揚げ作業が始まりました。
しばらくして、最後の狭められた網の部分には、タチウオやサバ、タイ、ホウボウなどが・・・
取り上げられた魚は、船上で選別され、魚艙に入れられます。
    


網揚げ作業が終了すると、港へ戻って、市場への水揚げ作業が続きます。
          


定置網漁業の出港から水揚げまでの一連の作業を実際に体験することができ、貴重な実習となりました。
生徒たちに貴重な機会を提供いただき、ありがとうございました。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 水泳訓練(その2) | トップ | YouTubeにアップしました(ア... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

実習」カテゴリの最新記事