生徒達は、11月14日(水)の「出航式」の後、焼津水産高校の実習船「やいづ」(559t)に乗り込み、初めての航海に出発します。
実習船「やいづ」に慣れるための停泊訓練を、出航前の9日、12日、13日の3日間行い、長い航海に備えることにしています。
初日は、お世話になる船長さんや乗組員の皆さんとは、初めて顔を合わせるため、「乗船式」を実施しました。
この停泊訓練では、生徒達が船内の各部を覚え、船内の規則や注意事項を事前に身に付けることを目的としています。
具体的には、航海当直中の注意事項、当直日誌の記入方法、船内作業のほか、緊急時の救命設備の取り扱いも学びます。
また、実際に、船の釣り台に立ち、操業中の配置を確認して、釣り込みの練習も行います。
カツオを釣る時に与えられるスペースは、約1平方メートルしかなく、釣り上げた魚は自分の頭上を通過させなければなりません。
洋上では船の動揺もあり、自分の頭上を通過させることは、難しくなってきます。
生徒達は、この停泊訓練によって、船の生活に少しづつ慣れていきます。
写真は、船内の食堂兼教室で行われた「乗船式」で鈴木克己船長が訓示している時のものです。


実習船「やいづ」に慣れるための停泊訓練を、出航前の9日、12日、13日の3日間行い、長い航海に備えることにしています。
初日は、お世話になる船長さんや乗組員の皆さんとは、初めて顔を合わせるため、「乗船式」を実施しました。
この停泊訓練では、生徒達が船内の各部を覚え、船内の規則や注意事項を事前に身に付けることを目的としています。
具体的には、航海当直中の注意事項、当直日誌の記入方法、船内作業のほか、緊急時の救命設備の取り扱いも学びます。
また、実際に、船の釣り台に立ち、操業中の配置を確認して、釣り込みの練習も行います。
カツオを釣る時に与えられるスペースは、約1平方メートルしかなく、釣り上げた魚は自分の頭上を通過させなければなりません。
洋上では船の動揺もあり、自分の頭上を通過させることは、難しくなってきます。
生徒達は、この停泊訓練によって、船の生活に少しづつ慣れていきます。
写真は、船内の食堂兼教室で行われた「乗船式」で鈴木克己船長が訓示している時のものです。




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