北海道美術ネット別館

アート、写真、書など展覧会の情報や紹介、批評、日記etc。毎日更新しています

2024年、年の瀬も押し迫ってきました

2024年12月29日 15時26分00秒 | つれづれ日録
承前
 12月27日(金)

 ごみを出し、年末に乗るタクシーを予約し、来年1月8日に小樽バザールヴィタ美術館で行われるトークイベントも予約し、近所の医院でインフルエンザ予防接種…といったさまざまな用事を済ませたあと、車を出して、札幌芸術の森美術館へ。
 ロートレック展を見ました。
 
 
 非常に状態の良いポスターやリトグラフ、素描などがそろっていました。
 会期末(来年1月5日)が近いわりには、それほど込んではいなかったです。
 冬休みに入っているためか親子連れがちらほら。パリの歓楽街を扱った作品の多いロートレックですが、子どもに見せたらまずそうな絵は1点もありませんでした。

 中庭に展示中の藤原千也さんの本郷新賞受賞作に、中央に柱が加わっていました。

 B展示室で同時開催の「砂澤ビッキアーカイブ経過報告展」が良かったです。
 自分は、ロートレックよりビッキのほうがデッサンはうまいと思います。ぜひ、お見逃しなく。
 こちらも1月5日まで(12月29日~1月2日休み)。

 帰路は、幹線道路の路面がつるつるに凍り、どこもノロノロ運転。
 とりわけ郊外へ向かう車線はかなりの渋滞でした。
 ミュンヘン大橋のコーチャンフォーに寄って帰ったら1時間半もかかってしまいました。

 
 12月に足を運んだ美術館・ギャラリーはこれで計53カ所になりました。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。