北海道美術ネット別館

アート、写真、書など展覧会の情報や紹介、批評、日記etc。毎日更新しています

2018年10月24日は10カ所・その1

2018年10月25日 10時36分29秒 | つれづれ日録
 あまり疲れが取れた気がしないのだが、きょうも家に引きこもって休養すると、足を運べない展覧会が大量に出てくるおそれが大きいので、お昼少し前から外出。

 事前にたてておいた朝出発の計画のとおりにはいかないな~と思いながら、バスに揺られていたら、中島公園の紅葉がまずまずきれいだったので「中島公園入口」で降車。
 園内を通り、ギャラリー創へ。
 あべみち子「ここに心地よく」 を見た。
 小樽のイラストレーターによる絵本の原画展。
 リキテックスを万年筆のカートリッジに詰め替えて細い線で描いているとのこと。

 ギャラリー創を出たら、啓明ターミナル行きのバスが来るのが見えた。
 これに乗れば、ギャラリー門馬の近くまで行けるのだが、走っても追いつかなかった。

 はぁはぁ。

 市電に乗ろうとしたら、山鼻9条の電停が、仮停留所になって、北側(ドラッグストアの前)に移動していた。

 資生館学校前で降車。
 西6丁目通りを北上する。

 アリアンス・フランセーズ札幌でクレヨン画の白石敬雄絵画展『自己満喫主義No.4』を見たあと、富士フイルムフォトサロン札幌へ。
 この日最終日のHASEO写真展 「~RED~ Predators Of The City XI」を見た。
 大量の生花などを持ち込んだセットなどに、メイクも衣裳もばっちり決めた女性モデルを配した、ど派手な色彩の写真が30点ほど。
 撮影場所はスタジオのほか、メリーゴーラウンドや稲荷神社の赤い稲荷などもある。金屏風の前に和装の女性11人を散らした、雛祭りをイメージした大作もあった。
 ここまで豪奢にするか、と驚かされるが、とにかく作者のなかで撮りたいイメージがはっきりしているのだろう。スナップで色が派手というのとは、根本からして違う。コンストラクテッドフォト的な方法論なのだ。
 これでもか!という彩度の高さは、富士フイルムの技術を誇示する狙いもありそう。
 この日で終了。

 そのまま大通公園を西へ。
 ことしは紅葉が遅い。
 12丁目には、アイスバーグなどのバラがまだ咲いている。

 コンチネンタルギャラリーで、Cross Wave 2018
 以前、同会場で隔年で開かれていた「WAVE NOW」の後継。
 力作ぞろいなので、別項で。
 28日まで。

 資料館を駆け足で見た。
 染織のグループ展「おりのわ札幌2018」はなかなか本格的。

 西11丁目駅前(コンチネンタルギャラリーのすぐ前)のバス停に、市立病院前行きのじょうてつバスが止まっていたので、それに乗った。




最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。