北海道美術ネット別館

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2024年9月16日から19日まで

2024年09月19日 20時04分47秒 | つれづれ日録
 9月16日(月)

 夕べおそく、3泊4日の旅から帰ってきたわりには元気に早起きしたので、思い切って室蘭に「鉄と光の芸術祭」を見に行こうかと思いましたが、自重して自宅で休憩していました。



 17日(火)

 午後から自家用車を出し、黒い森美術館に白濱雅也木彫作品展を見に行きました。
 18日で終了。別項で紹介済みです

■白濱雅也木彫作品展「もう森には帰れない」(2024年9月9~18日、北広島) - 北海道美術ネット別館

東京から帯広を経て十勝の豊頃町に移ったのちも精力的な活動を続けている白濱雅也さん。今春には1年間の期限つきながら突然礼文島に転居して周囲を驚かせました。個人的には...

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 引き続き車を走らせ空知管内長沼町の「ポエティカ」に行き「響き合う感覚空間 part20」。
 陶芸やガラス、染織作家8人によるグループ展も今回で最終回だそうです。
 船山奈月さんの木の作品が、盤景というか風景のようで、ふしぎな感じでした。
 ほかに木工の菊地聖、陶芸の清水しおり、加地学、織の下村好子、朝田千佳子、ガラスの片山悟子、西山亮の計8氏。
 23日まで。



 18日(水)

 朝から眠気がひどく、すっきりしようと思って少し昼寝するつもりで横になったら、目が覚めたのが6時間後でした。



 19日(木)
 
 昼から、市内では1週間ぶりとなるギャラリー巡りに出発。 

 まず十字館で奈良美弥子写真展。
 大沼の四季をとらえた大判プリント7点。とくに、駒ケ岳の手前にある小島の木々に夕日が当たっている1枚は、美しい瞬間をとらえています。20日まで。

 道中、サピカなどを家に置き忘れてきたことに気づきました。
 やむを得ず自宅にバスで戻り(支払いは現金)、再出発。

 豊平区役所でバスを降り、散歩してから、美園3条2丁目からバスに乗り、豊平橋で降車。

 市民ギャラリーで、第43回道彩展(23日まで)/第11回北日展(22日まで)/第13回水彩サークルセルリアン作品展(同)。
 ギャラリー犬養に行っていなかったことに気づき、加藤奈月個展と吉永眞梨香個展「かまぼこはおとと 3」(同)。

 ギャラリーエッセで現展北海道支部展(同)。
 会場が変わってだいぶのびのびとしました。

■第45回北海道現展 (2024年9月17~22日、札幌) - 北海道美術ネット別館

現展は現代美術家協会の略称ですが、いわゆる現代アートの団体公募展ではなく、平面、写真、立体、工芸の各部があります。今回は、東京の国立新美術館で開かれた第80回現展...

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 ト・オン・カフェで瀬川葉子個展「透明小箱」(同)。
 あいかわらず、うまいです。

■瀬川葉子個展 透明小箱 森の落とし物 (2024年9月10~22日、札幌) - 北海道美術ネット別館

およそ20年ぶりに制作・発表を再開したのが2010年。それ以降の瀬川葉子さんの精力的な活動ぶりには目をみはるものがあります。とにかく巧いし、手法は独特だし、質量ともに...

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 訪れた美術展会場は17日が2カ所、19日が5カ所。
 これで9月に入ってから足を運んだ会場は計78カ所になりました。


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