すみません、もう始まっています。
行動美術会員、全道展会員で、札幌在住の富田知子さんの個展です。
札幌時計台ギャラリーでの個展は3~5年おきというペースで、ギャラリーエッセでは、初めてだと思います。
モノトーンを基調とした色彩で、デフォルメされた人物や天使、箱などを配したシンプルな構図。
しかし、静かな中にも、圧倒的な存在感があります。マチエール(画肌)にも、厚みが感じられます。
「人間の存在を描く」現代の絵画の重みが、こちらに迫ってくるようです。
富田さんの略歴については「シリウス通信」にくわしく出ています。
全道展では1991年に奨励賞を得た後、95年に協会賞を受賞。2000年に会員に推挙されています。
行動展では、97年に奨励賞を受賞して会友推挙。98年には会友賞、2003年に田中忠雄賞を経て、04年に損保ジャパン奨励賞、会員推挙。
なお、21日の午後1~3時をのぞいては作者が会場にいるとのことです。
2013年6月18日(火)~23日(日)午前10時~午後7時(最終日~午後5時)
ギャラリー・エッセ(札幌市北区北9西3)
■さいとうgallery企画 第15回夏まつり「星・star」展 (2009年、画像なし)
■富田知子展(2008年)
■行動展北海道地区作家展(08年2月)
■富田知子展(03年)
■富田知子・林雅治・林玲二 三人展(01年)
行動美術会員、全道展会員で、札幌在住の富田知子さんの個展です。
札幌時計台ギャラリーでの個展は3~5年おきというペースで、ギャラリーエッセでは、初めてだと思います。
モノトーンを基調とした色彩で、デフォルメされた人物や天使、箱などを配したシンプルな構図。
しかし、静かな中にも、圧倒的な存在感があります。マチエール(画肌)にも、厚みが感じられます。
「人間の存在を描く」現代の絵画の重みが、こちらに迫ってくるようです。
富田さんの略歴については「シリウス通信」にくわしく出ています。
全道展では1991年に奨励賞を得た後、95年に協会賞を受賞。2000年に会員に推挙されています。
行動展では、97年に奨励賞を受賞して会友推挙。98年には会友賞、2003年に田中忠雄賞を経て、04年に損保ジャパン奨励賞、会員推挙。
なお、21日の午後1~3時をのぞいては作者が会場にいるとのことです。
2013年6月18日(火)~23日(日)午前10時~午後7時(最終日~午後5時)
ギャラリー・エッセ(札幌市北区北9西3)
■さいとうgallery企画 第15回夏まつり「星・star」展 (2009年、画像なし)
■富田知子展(2008年)
■行動展北海道地区作家展(08年2月)
■富田知子展(03年)
■富田知子・林雅治・林玲二 三人展(01年)