北海道美術ネット別館

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■山本果林展「つくも」たちの住処(2024年9月1日~11月24日、帯広)と真鍋庭園の紅葉●十勝日帰りバスの旅(6)

2024年10月27日 19時37分29秒 | 展覧会の紹介-彫刻、立体
(承前)

 帯広・真鍋庭園の中に
オープンギャラリー 森の木
という一角があり、2018年の半谷学さんを皮切りに3カ月ずつ屋外展示をしています。 

 今秋は、山本果林展―「つくも」たちの住処が開かれています。
 山本さんは1992年神奈川県鎌倉市生まれ、2013年にイタリアに渡り活動しています。

 「つくも」は、古いモノや道具に宿る付喪神のことでしょうか。
 これらの作品も夜になるとざわざわと動き出して、行進を始めるのかもしれません(これを百鬼夜行という)。
 





 
2024年9月1日(日)~11月24日(日)午前8時半~9月は午後5時半、10月は4時半、11月は3時半(入園は30分前まで)
真鍋庭園オープンギャラリー「森の木」(帯広市稲田町東2-6)



 真鍋庭園は帯広市の南側にある緑地で、入場料が千円かかりますが、並外れたスケールの大きさを思えば、高いという感じはしません。
 たしか、JAF会員割引があるはずです。
 
 今回はあまり時間もないし、2020年にも来ているので、さっと回るにとどめました。
 












2020年10月末、帯広・真鍋庭園の紅葉 - 北海道美術ネット別館

帯広市稲田町東2-6にある「真鍋庭園」の紅葉はすばらしい美しさでした。入園料は千円ですが、金額にはかえられないひとときでした。庭園は朝8時半から開いており、まだひと...

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 園内には2019年に「大きな木」で個展を開いた白濱雅也さんの木彫が残っていました。 

 2020年には澁谷俊彦さんが個展を開いています。

■澁谷俊彦展ー起源・発生 / 共生・共存 (2020年9月1日~11月29日、帯広) - 北海道美術ネット別館

(日本語の文章はすぐ下から始まります)ToshihikoShibuyaExhibition"GENERATION"series:attheManabeGardeninObihiro,Hokkaido.fromSeptember1toNovember29,2020H...

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 盛りにはちょっと早い感じでしたが、美しい紅葉でした。

(この項続く) 


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