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2024年1月27日に訪れたギャラリー・美術館も7カ所

2024年01月28日 12時26分00秒 | つれづれ日録
 26日は雪かきと会社でえらいめにあった(詳細は省略)後、27、28日は仕事は休み。

 27日は、いつものドニチカきっぷ(520円)に加え、中央バス 1day きっぷ(750円)も使って、1万9500歩も歩く大移動の一日になりました。

 バス→地下鉄東豊線→バスと乗り継いで、モエレ沼公園東口で降車。
 三角点通りは、排雪作業の途中のようで、ずーっと片側1車線でしたが、とくに渋滞もなく順調に進みました。
 モエレ沼公園東口では、筆者と同時に10人余りがおりました。ふだんは、筆者だけか、せいぜいほかに1、2人いる程度なので、ちょっとびっくり。

 ガラスのピラミッドで、札幌国際芸術祭SIAF2024
 これで、主要6会場のうち、まだオープンしていないさっぽろ雪まつり大通2丁目会場以外はすべて制覇しました。連携企画のほうはまだまだですが…。
 脇田玲さんのCGが迫力ありました。

 環状通東駅でバスから地下鉄東豊線に乗り継ぎ、さっぽろで降車。
 旧西武の前から中央バス「71 新川営業所行き」に乗り、市立病院前で降りて、BLAKISTON (北10西16)へ。

 かつて日通の倉庫や古民家改装カフェ「Insomnia」があった一帯は、高層住宅が建ち並び、ホームセンターDMCもできて、面影が一新していました。

 
 BLAKISTONでは、前田麦さんの個展(26~28日)。
 道民なら一度は見たことがあるはずの、エスコンフィールドのCMの絵を描いていたイラストレーター。
 丸っこくてやわらかい描線と、炎のようなかたちの目玉に特徴があります。



 桑園駅から普通列車にひと駅だけ乗って、札幌へ。
 大通まで地下鉄南北線。

 地下街オーロラタウンから狸小路に上がって、一路西に歩きます。


 
 南3西8の大洋ビル1階のカフェblue で、高橋弘子さんの個展(~28日)を見ながらランチ。
 正月らしいめでたい小品が、植物と一緒に展示されていました。


 お店のアヤさんと久しぶりに会いました。
 メニューの名前を考えるのが苦手らしく、名前はないのですが、ビーガン向けに、野菜や豆をどばっとお米の上に載せた一品。肉はないのにむしろ味は濃厚なくらいで、おいしかったです。手前のキャベツの盛り方が大胆。

 狸小路をさらに西に進んで、西11丁目駅から地下鉄東西線。
 西28丁目からバスに乗り継いだら、これが西高先回りで、やむを得ず二つめで降りて、ひたすら歩いて本郷新記念札幌彫刻美術館へ。
 さっぽろ雪像彫刻展(26~28日)を見ました。
 年々、仕上げがうまくなっているな~。

 28日も午後2時から「カミシバイズム」、3時からアーティストトーク。
 見るだけなら4時以降の夕暮れどきがきれいなのかも。

 会場で、滑り台制作のミトさんのほか、小樽のUさん、Kさん、彫刻家のK松さんに会いました。

 彫刻美術館入口からジェイ・アール北海道バス。帰りはラクだなあ。
 西28丁目で東西線に乗り継ぎ大通で降りて、KT3条ビルのHOKKAIDO ART GALLERY で「異次元一歩手前の絵画展」。

 最後の目的地は、さっぽろ天神山アートスタジオ。
 さすがに疲れ切っており、澄川駅で降りてこのまま帰ろうかとも思いましたが、山を登って、小田井さんに会い、スタジオ内に作られた大きな資材置き場を見ると、元気が出ました。
 ここはSIAF連携企画として毎週土曜日、リサイクルセンターとして機能します。

 札幌国際芸術祭SIAF2024の会場だとどこでも会うNさん、フォトグラファーのUさんに誘われ、スタジオからちょっと離れたところの斜面にある、ICEMANS のワークショップ会場を見に行きました。
 木々に氷が張り付いて、ライトアップされ、なかなか美しかった(異形の美ともいう)です。


 この日、アートスタジオの中と外を2カ所としてカウントすると、1月に入って訪れたギャラリー・美術館は計45カ所となりました。


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