紋別市の海岸にある「カニの爪オブジェ」の存在は、観光名所としてわりあい広く知られている。
しかし、このオブジェの作者については、ネット検索してもほとんどわからない(このブログしかヒットしない)。
そして、作者の長崎歳さんが、その後どうしておられるのかも、地元ではあまり知られていない。
以前、このブログでも書いたように、長崎歳さんという方が、道内で、個展やグループ展、団体公募展で作品を発表したという形跡もないのだ。
ところが、突然、それが判明してしまった。
しかも、このブログの読者であれば、知らぬ人はないであろう、現代美術作家の村上隆さんのおかげで、である。
きっかけは、村上隆さんは9月3日午後7時46分、次のようにツイートしたことだった。
筆者が、その通りである旨を答えた上で、
とツイートすると、村上さんのほうから
「与論島でイタリアンレストランやってます。」
という回答があった。そればかりか、次のYou Tubeの映像を教えてくれたのであった。
与論島の情報誌『かなしゃ』3号予告を、村上隆がお届けします。
ちなみに、「かなしゃ」の編集に長崎夫妻がかかわっており、発行予告を村上さん自身が行っているという映像である。
長崎歳さんと奥さまも登場する。
また、冒頭に地図が出てくるが、与論島とは、沖縄本島の北側に浮かぶ島である。
となると、このアマンというお店に間違いないだろう。
それにしても、びっくりした。
ツイッターって、すごいな。
あらためて。
紋別にある野外彫刻の作者の近況を、世界的に活躍している現代美術作家が知らせてくれるって、ちょっとありえない展開だと、思いませんか?
最後になりましたが、貴重な情報をお寄せいただいた村上隆さんに、あらためてお礼を申し上げます。
どうもありがとうございました。
しかし、このオブジェの作者については、ネット検索してもほとんどわからない(このブログしかヒットしない)。
そして、作者の長崎歳さんが、その後どうしておられるのかも、地元ではあまり知られていない。
以前、このブログでも書いたように、長崎歳さんという方が、道内で、個展やグループ展、団体公募展で作品を発表したという形跡もないのだ。
ところが、突然、それが判明してしまった。
しかも、このブログの読者であれば、知らぬ人はないであろう、現代美術作家の村上隆さんのおかげで、である。
きっかけは、村上隆さんは9月3日午後7時46分、次のようにツイートしたことだった。
これ、北海道にある、長崎歳さんの作品じゃないの? http://on.fb.me/PWGjoA
筆者が、その通りである旨を答えた上で、
カニの爪は有名ですが、作者に長崎さんについて知る人がほとんどいないので、いまどこにおられるのかなど、ご存知のことがあれば、教えていただければうれしく思います。
とツイートすると、村上さんのほうから
「与論島でイタリアンレストランやってます。」
という回答があった。そればかりか、次のYou Tubeの映像を教えてくれたのであった。
与論島の情報誌『かなしゃ』3号予告を、村上隆がお届けします。
ちなみに、「かなしゃ」の編集に長崎夫妻がかかわっており、発行予告を村上さん自身が行っているという映像である。
長崎歳さんと奥さまも登場する。
また、冒頭に地図が出てくるが、与論島とは、沖縄本島の北側に浮かぶ島である。
となると、このアマンというお店に間違いないだろう。
それにしても、びっくりした。
ツイッターって、すごいな。
あらためて。
紋別にある野外彫刻の作者の近況を、世界的に活躍している現代美術作家が知らせてくれるって、ちょっとありえない展開だと、思いませんか?
最後になりましたが、貴重な情報をお寄せいただいた村上隆さんに、あらためてお礼を申し上げます。
どうもありがとうございました。