まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

花菖蒲 欠伸一つも 見逃さず

2013年06月13日 | ふるさと散歩

 さぬき市地方は高気圧に覆われて概ね晴れていた。晴れと曇りの違いは空にかかる雲の割合らしいが、おおむね、讃岐の空は晴れていたと思う・・・。気温は22度から35度。朝っぱらから22度というのも暑苦しいが、35度を超えると・・・さすがに暑い。

 

 今日は空き缶ゴミの収集日。我が家はこれが最大の関心事。毎日、350mlの缶ビールを標準の夫婦二人で8本として、一ヶ月の30日として、240本。ま、気分が良かったり、来客があったりで、その1.5倍の360個分。これを忘れると、翌月にはそれが倍になる。

 

   とにかく、なんがなんでも、この空き缶を処分せねば・・・という意気込みで。軽の乗用車に満杯で積み込んで・・・。なんとか集積場に運び込んで、今月の重要なお仕事はおしまい。夫婦二人になると、ペットボトルや空き瓶は極端に少なくなった。

 

 で、閉幕近い「かわつ花菖蒲園」に行ってみた。ここは、坂出市の川津浄水場の敷地内にあって、そこで使われなくなった沈殿池だかを利用して花菖蒲園にしたもの・・・。

 

 ここには四つの池があって、その内の三つの池の花菖蒲は咲き終わっている感じ。この一角だけがまだ元気・・・という風景。

 

 向こうに見えるのが讃岐富士こと「飯野山」。

 

 こうしたバルブがそのまま残っているのが浄水場らしい。このバルブ、今も健在で、この池に水を注入したり排水したりできるのかも知れない・・・。

 

 花菖蒲園とはいうけれど、これはあきらかに「アヤメ:文目」黄色い目は花菖蒲だけれど、葉っぱに縦のスジが走っているのは「アヤメ」。カキツバタは、この目が白で、花弁にラインは入らない。また、花菖蒲は、黄色い目だけで、花弁に縦のラインは入らないらしい・・・。

 

 今日もデイサービスの利用者さんたちが何組もやってきていた。

 

 とにかく、急に日差しがきつくなってきた。熱中症になってはかなわんと・・、早々に、しょうぶ園を後にした。

 

で、帰宅途中の、丸亀市飯山町東坂本にある「手打ちうどん彦江」に寄った。現役時代にもよく食べに寄ったことのあるお店。あの・・「彦江製麺所」とは関係ないと思うのだけれど・・・。

 

 で、今日も清楚におとなしく・・・「おろしぶっかけ小の冷たいの」をお願いした。これで200円だった。なにかの間違いでは・・・と、確認したが間違いなく200円だった。

 

 お店の中はこんな感じ。写真の左手から進んで、お盆を取り、水を注いだグラスをもって、中央のカウンターで注文してレジして・・席についてたべる。食べたあとは、中央の返却口に戻しておしまい・・・。

 

  これは「花しょうぶ」かも知れない・・・。午後になると気温も湿度も上昇してきたように思った。

 

 今日の掲示板はこれ。「他人とくらべるのをやめると人生はぐっと楽になるよ」というもの。私たちは常に誰かと比べ合い、勝った、負けたと評価し合って生きている。どの比較をやめたら気持ちは楽にはなるだろうけれど、仕事の成果は伸びないだろうし、学校の成績もよくは鳴らないに違いない。そういう社会に生きている私たちだけれど、そういうもの以外に、一つか二つかを比べているのをやめてみたら、少しは楽になるのかもしれない・・・。

 

じゃぁ、また、明日、会えるといいね。


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