まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

梅漬けて 妻一日を 振り返る

2015年06月25日 | お役目ごくろうさまであらっしゃいます。

 さぬき市地方は、はじめ晴れていたが、梅雨前線の影響で次第に雲が広がり、夜遅くには雨となるらしい。気温は22度から30度、湿度は96%から61%、風は1mから3mの南南西の風が少しばかり。午後からは蒸し暑くなってきた。明日の26日は、梅雨前線の影響で雨が降りやすく、昼前からは雷を伴う所がある見込みらしい。

 

 昨日は、この手前側のお墓の草刈りをしたのだが、今日はここから先を刈ることにした。この先は、このままでもいいと思ったのだが、手前がきれいになって、ここから先が草まみれでは不精者みたいに見えるなぁと思って元気を出すことにした。

 

 ここだって、五月の連休前にきれいに刈ったのに、一月もすればイタドリなどが伸びてこのザマだ。ま、時期が早いので草はやわらかい。

 

 朝の6時から7時半までの間、とにかく刈り払い、刈り払いなぎ払う。竹があろうと、木があろうと切って切って、切り払う。

 

 時にはこんなものがある。キノコの一種らしいが、こういうものも一瞬にして刈り払ってしまう。

 

 背丈の長いものだけを刈り払うだけでも景色が変わる。

 

 7時半を過ぎるとエネルギーが切れる。お茶ばかりも飲んでいられない。仕方が無いので「撤収」。若い頃には奥方がおにぎり弁当なんぞを持って来てくれたのだが、そんなもんを期待する方がおかしいのか・・・。

 

 天気予報では雨だと云うていたが、雨なんぞ降りそうにはない。

 

 で、今日もまた、香川県立図書館にやってきた。特に用事がなくても、ここに来ればほっとするというか落ち着くというか。ここが「こころの道の駅」みたいなものだ。

 

 平日の午前中ということで、学生生徒さんがいないもので静かで落ち着いている。自習机、閲覧席もガラガラ状態。

 

 私のよく立ち寄る「郷土コーナー」も静寂そのもの。今回は借りていた仏教書を返却して、また、新たに五冊の本を借りた。

 

 ま、一週間ほどでは読み切ることはできないが、とりあえずと選んだもの。活字の大きくて、空白の多い物を選んでみた。中身についてはわからない。

 

 帰りに本屋さんに寄って、ホームページビルダー関連のSP版解説書がないかと探してみたが、最近はホームページ関連の本はめっっきりと減った。減ったというか、売れないので置かないのかも知れない。普通のホームページ作成用のマニュアルとか手引き書とかはあるのだが、SP版やWordPressの本は少ない。

 

 最近はタブレット端末やLineやSNSなどが主流になってきて、ホームページを自作する人も少なくなったのかも知れない。今度は、二人で一つのホームページを管理する方法がわからない。クラシック版だと、自分のデータは自分で管理できるのだけれど、SP版はパソコンのどこに元データが保管されているのかがわからない。だから、データの共有ができないでいる。

 

 今日の掲示板はこれ。「どんなに辛くても生きること 幸せだけの世界はどこにもない」というもの。これはまた、なんとも突き放されたような厳しいお言葉であるが、時には「どうして自分はこんなに不幸なんだろう」と考える時がある。人からは幸せそうに見えても、本人にとっては辛い思いをしている時もある。でも、誰しも、楽しいことばかりが続くわけではないし、自分一人だけが辛いわけではない。それぞれに、皆、辛いことも楽しいことも抱えて生きているものである。辛いことがあるからこそ、それを乗り越えて、初めて幸せがわかるということもあるもの。やまない雨がないように、やまない風がないように、どんなに雨が降ったとしても、いつかは降りやんで晴れて来るもの。それと同じように、今は辛くても、あきらめずに生きていれば、きっと幸せにめぐり合うことだろう。

 

じゃぁ、また、明日、会えるといいね。


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