まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

荷を下ろし 冬の夜長は 酒が友

2017年12月27日 | 自然ありのままに

 さぬき市地方は、冬型の気圧配置が緩み、概ね晴れていた。気温は4.0度から7.3度、湿度は66%から58%、風は4mから8mの西風が強くて寒かった。明日の28日は、高気圧に覆われて概ね晴れる見込みらしい。

 

 今年の十大ニュースの①は、この眠り姫と彼女の死亡。はだしで道ばたにしゃがみ込んで寝ている娘さんが、今年6月に近所の橋の下で亡くなっていたという事件。どうにかしてあげられなかったかと反省ばかり。

 

 ②番目は民生児童委員として一年が経過。七人の高齢者が逝去され、名簿から抹消された。転んで入院して寝たきりになり、施設で亡くなられた方が六人とヒートショックがお一人。

 

 ③セトラ歴史講座に出講。四国遍路が伝えた砂糖の製法というお話だった。

 

 ④大窪寺ガイドとガイドマニュアル作成の日々。今年から「大窪寺班」「長尾寺班」「志度寺班」と「へんろ道班」という四班のガイドチームが作られ、それぞれがマニュアルを作成した。

 

 ⑤塩飽本島(ほんじま)お大師参りの案内企画からガイドまでを担当。春爛漫の島遍路の筈が激しい雨と強風のためずぶ濡れで午前中でギブアップした。

 

 ⑥神戸の義兄夫婦をさぬき市の施設に移転。移転手続きやら引っ越しやらエアコン工事など手間暇のかかったことだった。

 

 ⑦中学校二校の「ふるさと学習おへんろ体験」のガイドとサポート。志度中学校は小雨の中、学校から長尾寺まで歩き、長尾寺からはバスでおへんろ交流サロンで昼食。そこからバスで大窪寺へ。雨に濡れながら境内を案内してバスで学校まで。長尾中学校は交流サロンまでバスで、ここから歩いて大窪寺へ。大窪寺でうどんの接待をいただいて境内をガイドしてバスで学校へ。

 

 ⑧カラオケシステム設置。これまではギターでほそぼそと歌っていたのを、「カラオケ一番」を導入したが、昭和の歌ばかりで古すぎるというので、本格的なカラオケシステムを導入した。

 

 ⑨日帰りで室戸岬を巡る旅。奥方のけいこばぁの念願の旅だとかで、弟の「たっくん」の運転で海岸を巡る旅だった。

 

 ⑩寒川家の俵札調査と展示。寄贈された古い俵から出た、その他のお札を中心に、江戸時代から明治に至る「廃仏毀釈」「神仏分離」という嵐を突き抜けて保存された貴重な資料の展示となった。

 

 ⑪補欠として、ウッドデッキのやり代え工事。腐って危険となっていたウッドデッキを解体し、新しくウッドデッキを作り直した。

 

 ⑫マシン室のマシン増設で、八台のノートパソコンが並ぶようになった。

 

 ⑬これまたおまけとして、大窪寺観光ガイドマニュアルと仏教語辞典の作成。

 

 今日の掲示板はこれ。。「苦労を ただ愚痴の種にするか 苦労を人生の師と考えるか それを決めるのは自分」というもの。いつもお世話になっている赤松先生のお寺の掲示板にあったことばである。これには解説も注釈も不要だと思う。でも、なかなかに、苦労を人生の先生だと考えるって言うのは難しい。ついつい、愚痴が出てしまうのが凡夫の私たちである。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


ツイッター

<script type="text/javascript" src="//platform.twitter.com/widgets.js"></script>