まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

冬の川 淡い光を 運ぶ鳥

2019年01月21日 | 時にはぼぉっ~とする時

 さぬき市地方は、冬型の気圧配置で概ね晴れていた。気温は5.0度から10.5度、湿度は66%から59%、風は4mから6mの西の風が少しばかり。明日の22日は、高気圧に覆われて概ね晴れる見込みらしい。

 

 110/72-68 36.3c-96% 60.6Kg 1015hPa,14c,52% 今日も体調に変化はない。ということで、9時に我が家発で10時半に丸亀港着。快晴で暖かい朝になった。

 

 11時10分発の高速艇「ニュービサン」で、丸亀市沖の「しわく広島」に向かう。今日の乗客は10名程度。

 

 多少、波があって揺れたけれど、船長さんは平気の平左。乗客も慣れたものだ。

 

 いつもは軽トラで家に向かうのだが、今日は散歩とリハビリと減量を兼ねて歩いてみた。徒歩で15分ほど。数百メートルの距離だ。12月に切った木の枝がそのままだった。

 

 目指したのは、年賀はがきと一枚の通知書。この年賀はがきは切手シートからも外れていた。今年はとうとう年賀ハガキも一枚になった。

 

 お目当てはこれ。確定申告用の源泉徴収票一枚。この通知書のために、わざわざ往復6時間をかけてやってきたというわけ。江の浦港着が11時半。我が家に着いたのが11時45分。

 

 で、持ってきた「梅がゆ」とところてんを食べて、12時半には家を出る。せわしないことだ。

 

 で、12時50分発のフェリーボート「しわく丸」に乗って丸亀港に向かう。今日は大型トラックが4台と乗客が10名ほど。

 

 毎年、くだらんことだなぁとは思いつつ、この源泉徴収票1枚だけが、島の家に届くんだろうかと思案はするのだが、確定申告が終われば忘れてしまうのだ。住所変更届をすればいいのか悪いのかわからんままに毎年が過ぎていく。

 

 帰りに、ついでだからと、丸亀市綾歌町にある「福成寺」に寄ってみた。

 

 一応、本堂に向かって合掌礼拝(がっしょう・らいはい)。まんまんちゃん、あい。

 

 まだ、ここの寒桜はこの程度。一分咲き、二分咲き。それでも大きなカメラを構えたご婦人がいた。

 

 こんなもんだ。

 

 今日の掲示板はこれ。「人生に回り道はあっても 近道はない」というもの。いつもお世話になっている赤松先生のお寺の掲示板にあったもの。京都の永観堂さんのことばかも。人生の目的地がどこか・・という疑問もあるけれど、遠回りして気づくならば、それも悪くないし、遠回りするからこそ、気づくことだってあるように思う。「歳をとりすぎた!」「チャンスを逃した!」「今からでは遅い!」「もう手遅れだ!」と言うのは簡単だが、まずは一歩踏み出せば、見える世界が変わるもの。遠回りは、幸せへの近道なのかも知れない。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


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