まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

ものいわず今日も暮れたり山若葉

2022年05月07日 | 時には日々是日

 7日のさぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていた。気温は15.5度から24.8度、湿度は76%から64%、風は1mから2mの西の風が少しばかり。明日の8日のさぬき市は、引き続き高気圧に覆われて概ね晴れる見込み。

 

 収縮期106mmhg、拡張期67mmhg、脈拍79bpm、体温36.4c/酸素濃度97%/体重65.9Kg 室内気温19.4c/室内湿度57.2%/気圧1021hPa 体調に変化はないが、体重がぐんぐんと増えてきている。尿が出ていないからである。今日の日の出は05:09分、日の入りは18:53分 月齢は6.3の中潮。

 

 65.9Kgということは、66Kgということで、通常よりも4Kgから3Kgは増えていることになる。毎日、同じような生活をし、同じようなものを食べ、同じようなものを飲んでいるのに、何がどうしたというのだろうか。特別食べ過ぎたとか飲み過ぎたとかということもない。

 

 さて、昨日は我が家の西側手にある水路(みろく池に注水する水路)の両側の草刈りをした。

 

 この玄関から向かって左手(北)がわである。

 

 こういう感じで、今日は、その反対側(南側)の草刈りをやってみた。

 

 南側はこういう感じ。まだ、草丈は大きくないが、伸び始めの「無精ひげ」みたいなもの。なんとなく気持ちが悪い。そこで、今日はこちら側を刈ることにした。

 

 鎌は長いものと短いものの二刀流。普段は、この短い方で草を刈り、手の届かない部分には長いものを使うようにしているし、蛇や蜘蛛なんぞは、長い方で追い払う。

 

 で、鎌で少しずつ少しずつ、草を刈り進めていく。まだ、草が柔らかい時期だから、鎌で払うだけで草はスパスパと切れてくれる。

 

 で、ブロック塀側、およそ18mほどを刈り払っておいた。ちょうど、1時間だった。右手はよそさまの田んぼの岸だから、長いものだけをなぎ払っておいた。

 

 最後になって、ふと、玄関先の橋を見ると、境界の矢印がある。ということは、この水路から東(向かって右)は我が家の土地になるらしい。水利組合の「泥揚げ場」だとばかり思っていたのだが、我が家の土地になっていたのか。

 

 今日のお昼は、奥方作の「カレーうどん」になった。奥方の作品に、あれこれと手を加えるのは失礼なので、下手なトッピングや玉子かけはやめにして、すなおにカレーうどんをいただいた。

 

 明日が母の日らしい・・・ということで、お仏壇にケーキをお供えしておいた。母が亡くなったのが2013年だから今年が十回忌ということになったのか。月日のたつのは早いものだ。

 

 で、今日も恒例の「遍路墓探し」である。このお地蔵さんは「悲願地蔵」と刻んである。江戸時代に大雨が降って川が氾濫し、堤防が切れて、このあたり一面が濁流に押し流されて十数人が亡くなったらしい。それを忘れまいとして建立されたお地蔵さんらしい。その後ろにひっそりと板のようなものがあるが、あの板に見える泥板が遍路さんのお墓なのである。

 

 「防刕佐波郡宮市町」とあるから山口県防府市あたりからのお遍路さんであったらしい。

 

 今日の掲示板はこれ。「つまづいてころんで 腹をたてる人 悟る人」という荒了寛さんの言葉から。最近はクレーマーという人が多くなった。何にでもクレームをつけたがる人のこと。洋服から靴から食品から化粧品から・・・なんでもかんでもにクレームをつけて謝罪させて満足したり、金品を受け取ったりする。それで企業が倒産したり廃業に追い込まれることもある。が、一方では、そのクレームをただしく受け止めて新製品を作ったり対応のすばやさで評価されることもある。一つのことでも、どう、受け止めるかで、正反対の結果になることはしばしばあることだ。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


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