まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

人待って 月にはぐれる すすきの穂

2011年09月16日 | 自然ありのままに

 天気予報の通りに、午後からは雨になって・・・15時前からは激しい雨降りになった・・・。これが「台風15号」の影響なんだろうか・・・。

 

 朝の間はお布団でも干せそうな天気だったもので、山の旧宅にあるお墓の周囲の草刈りをやってきた・・・。そういう草刈りをしたから雨になった・・・という訳では決してないのだ・・・。

 

 この前から・・私の本造りの話題をしばしばやっているが、私が「ちょっと若かったころ・・」、詩集づくりをやっていた時期がある。そのお話をして欲しい・・・というリクエストがあって、山の旧宅から・・・若い頃に作った詩集を何冊か持って帰ってきた・・・。

 

 この頃はパソコンもワープロもない時代だから、みんな手書きで作ったもの・・・。だから・・それこそ・・・世界に一冊だけの本ってことになる・・。

 

 この頃のペンネームが・・「Kimm Hydea」:キム・ハイディーということで、この「清流洞清流社」というのが、今の「まほろば工房」の前身みたいなものだった・・・。

 

 中身はこんなもの・・・。この頃は・・・年齢が30歳前後の頃だから・・今ではばかばかしくて紹介はできないけれど・・・。というと・・、今から・・30年ほど昔って事か・・・。若いなぁ~・・。

 

 でも・・このころだろうか。小説家にも詩人にも漫画家にもなれないなぁと思ったのは・・・。それだから・・この号で・・詩集造りはやめてしまったのだけれど。ちょうど、転勤で仕事も環境も大きく変わったりして・・・。

 その後・・・いくらかあって、ここにたまにやってくる「無邪鬼」さんらと俳句遊びを始めて・・・。俳句集を当時流行だった・・・富士通の「オアシス」というワープロ機を買って・・・。それから・・・俳句集を作り始めた・・・。家内のおやじさんとの俳句集作りに夢中になったりして・・・。

 

 で、今日のお昼は・・・何の脈絡もなく・・・木田郡三木町鹿伏(ししぶせ)にある「ベルシティ」という商業施設の敷地内にある・・「讃岐うどん処・麺喰」になった・・・。ここはセルフのお店だが「プチセルフ」という方式で・・・おうどんは店員さんが作ってくれる。ねぎまで入れてくれる。だから、自分で食器を運ぶだけ・・・みたいなもの。で、料金先払い方式。

 

 で、珍しくないのだけれど、「肉ぶっかけうどん小の冷や」410円に、稲荷寿司二個セットで190円は少しばかり高い・・・。合計で・・600円にもなった・・・。

 

 おいなりさんも小さいのにねぇ・・・。麺はおいしいが、お肉が少し甘すぎたなぁ・・・。

 午後からは・・・ベーハ小屋の画像や資料の整理で数時間があっという間に過ぎた。15時半からはぽちの散歩。16時からは風呂の準備をして・・・沸いたらお風呂に入ってから、ブログ用の画像の処理とかアップとか・・・。それができたら・・・17時からは夕食・・・。

 

 台風15号の進路が気にかかるが、どうなんだろうかね。16号は東日本を北上するみたいだけれど、そちらもまた・・心配やね。

 

 私もさぬき広島のマイボートが心配なんだけれど、この週末は敬老会だの自治会長会議だの、地神さんのお掃除だ例祭だのと行事が目白押し・・・。動くに動けないし・・・。

  

  この雨も大きな雨にならないといいのだけれど。今のところ、横を流れる津田川の水量はたいしたことがないのだが・・。でも、この前にも大きな雨が降ったしねぇ・・・。

 

じゃぁ、また、明日、きっと、会えるといいね。 



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4 コメント

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Unknown (無邪鬼)
2011-09-16 23:11:12
しかしのかかし

そう言えば、まほさんも、へたな俳句、よう飽きもせず毎日創りまんね。

その淡々と凡凡と飄々とした生き様に合掌でんねん。

  流れ行く月の速さや雲の川

なんちゃってね。 雲が速けりゃ風が強いで、台風も近いでかね。

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はじめまして (ロボタン)
2011-09-17 08:22:10
おはようございます
コメントありがとうございます
まほろばという言葉が好きです
司馬遼太郎の街道を行くで知りました
今年時間があれば訪れたいと思っています
それでは又お伺いします
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re:下手な俳句・・。 (まほろば)
2011-09-17 10:04:30
おせわさま。

 ブログでお世話になっている、「流木作品」さん、(http://omoidemeguri.blog46.fc2.com/)ところに、こんな言葉が書いてある。

>プロと同じ手法で制作しても 趣味ではプロの域へ到達できない。自己満足や他人へ無料提供の喜びだけで制作すると作品にたいして『後ろめたさ』と言う感覚が沸かない。

 確かにねぇ・・。後ろめたさがない分、気楽と言えば気楽なので、お金を頂くと・・・なおさら・・「後ろめたさ」が沸いてくるようにも思えるし・・。
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re:まほろば (まほろば)
2011-09-17 10:18:04
おせわさまです。

 まほろば・・・ねぇ。確か・・平成になる前ごろ、Nifty のフォーラムに入った時にハンドル・ネームとして使い始めたのだから、かれこれ・・20数年にもなるのかなぁ・・。

「大和は国のまほろば・・・」という昔の歌ですねぇ。

 倭は 國のまほろば たたなづく 青垣 山隱れる 倭しうるはし (大和の国は国々の中で最も優れた国だ。重なり合って青々とした垣のように国を囲む山々。(その山々に囲まれた)大和は美しい) 夜麻登波 久爾能麻本呂婆 多多那豆久 阿袁加岐 夜麻碁母禮流 夜麻登志宇流波斯 -- 倭建命『古事記』景行記 夜麻苔波 區珥能摩倍邏摩 多々儺豆久 阿烏伽枳 夜麻許莽例屡 夜麻苔之于屡破試 -- 大足彦忍代別天皇(景行天皇)『日本書紀』景行記

 司馬遼太郎さんは知りませんが・・、さだまさしの歌なんかがこころの中にあったのかも知れませんです・・。

http://www.youtube.com/watch?v=ln0A_FeC0tU
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