昨日、島の文化祭用の掲示物について書いたんだけれど、昨日から何もできていなかった・・・。構想が湧いてこなかったのだ・・・。
すると、今朝になって、「できたからね~」というメールが届いた・・・。やれやれだ・・・。
とりのこ用紙二枚だっていうけれど、ちゃんとした額に入っているじゃないか・・・。これはなかなか・・・立派なものだわ・・・・。でも、まぁ、私が作らなくて・・・思わず、ほっとしたというのが本音・・・。
それでは・・・というので、秋探し、ベーハ小屋探しのドライブに出た・・・。ところが天気があまり良くなくて曇り空・・・。これではきれいな秋が写らない・・・。香川県東部の山間(やまあい)の狭い道をくねくねと走ってみたけれど、まだまだ・・本格的な秋にはほど遠い様子。でも、お正月まで二ヶ月ちょっとだものね。
でも、サザンカっていうのは晩秋から冬の花というイメージはあるね。「さざんか、さざんか、咲いた道・・・」という「たきび」の歌が思い出されるように・・・。これは時期的にもOKだと思うけれど・・・。
これはアカンよね・・・。これは初夏の花・・・っていうイメージ。ま、この花が似合うような暖かい「小春日和」の一日ではあったけれど・・・。
これは・・「セイタカアワダチソウ」ではない・・・。れっきとしたイチョウだ。先っぽだけが黄色くなってきた。夜露があたる先っぽが紅葉してきたんだろうね。この木も一気に黄色一色になってしまうのかも知れない・・・。
で、今日のおうどんはここになった。「手打ち本舗・麺通堂」西植田店。高松市東部、西植田町にあるセルフうどんのお店だ。少し前までは「大亀うどん」というお店だった。
で、ここにはしっぽくうどんが見えなかったから、いつもの「肉うどん小」にした。380円だった。やはり麺がおいしくないとねぇ・・・。ここの麺はつやもあり、コシもあり、それでいて固くないうどんだった。で、お出汁はマイルドだった・・・。味がマイルドっていうことは味がしっかりとしていないってことか・・。
メニューはオーソドックスなものばかり。普通のおうどん屋さんってところ。
さて、先の静岡旅行でお知り合いになった人がいる。「上さん」という人だが、「上様」っていうとお殿様になるし、そのまま読むと・・「神さん」になる・・・。で、読むのは普通に・・・「かみさん」。実はこの人、元はさぬき広島の人で、今は岡山に住んでいるらしい・・。この人のご先祖が、あの咸臨丸に乗っていた「向井仁助:むかいにすけ」という人。
讃岐の人で、一番最初に写真に撮られた人・・・らしい。あの幕末にサンフランシスコに行って、写真館で撮ってもらったもの。精悍な塩飽の船乗り・・・というりりしい姿だ。
その・・・向井仁助のお墓の写真を、上さんに送ろうと印刷をしていたのだが、どこから聞きつけたものか、私のブログで、「向井仁助の墓」という言葉で調べている人がいた・・・。
向井仁助のお墓は、この市井浦の浜墓地に二基。手前と、その向こうにも同じものが二つ。ただ、年号が新暦と旧暦との違いだけで、表面の戒名などは全く同じもの。なんだろうかね、これは・・・。この浜墓地を「埋め墓」という。最近はここに参り墓も建てるようにはなったけれど。
で、こちらが、玉瀧寺というお寺の境内墓地にある「参り墓」。これを、このあたりでは、「両墓制:りょうはかせい」という・・・。
ま、こうしたお墓の写真とか私の著書とかを、ご子孫の上さんに送ろうとしている訳だ。
じゃぁ、また、明日、会えるといいね。