まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

秋雨は 十八番の歌は 口を出ず

2016年11月27日 | 今日もなんだかなぁぁ・・・だった日。

 さぬき市地方は前線を伴った低気圧の影響で、雨が降っている。気温は11.5度から13.4度、湿度は96%から88%、風は2mから3mの北西の風が少しばかり。降水量は0mm/hから4mm/h。明日の28日は、冬型の気圧配置となるため、概ね曇りとなる模様。

 

 一日中、雨になった。雨が強くなったり弱くなったりして降り続いていた。

 

 今日は富田茶臼山古墳を勉強する会のお手伝いをするつもりだったのだが、この雨ではなぁ・・ということでお休みになった。

 

 私は古墳はあんまり興味がないのだが、つかさの会の渡邊会長が、文化財保護協会の会長もやっているようなので、お手伝いでもと考えたのだが、雨が降っては仕方がない。

 

 この古墳の全長は139m、四国最大の前方後円墳である。後円部の径は91m・高さは15.7m。前方部の幅77m、高さは11.8m。3段築成で葺石・埴輪・周濠を備えている。古墳の西側では陪塚とみられる1辺14~24mの方墳3基が確認されている。内部構造は未調査のため不明。5世紀前半頃の築造されたか。国指定史跡で、1993(平成5)年指定。

 

 近くから見ると、このような大きさである。中学校に通うとき、この横を通りながら、これが古墳だとは知らないで眺めていたのを思い出す。だから、これを見ても、すごいなぁとかとは感じたこともない。ま、まったく興味がなかったんだろう。

 

 で、古墳巡りでも「ランチ」がないと人が集まらないんだとか。で、ランチを食べてからは、この「重要文化財・旧恵利邸」を見学する予定だったとか。旧恵利家住宅は県下で最古の農家建築といわれ、装飾性の少ない簡素な寄棟造茅葺は讃岐の民家に共通したが、周囲を瓦葺の庇とせずに軒先まで茅で葺き降ろす形式が建築年代(17世紀末頃)の古さを物語っている。

 

 さて、今月の中ごろに、こんなキツネが現れてから、ノートパソコンの調子が悪い。動作が遅いというか、何か引っかかるというか・・。

 

 このランプが点灯しどおしになる。LANのランプがつきっぱなしって、どういうことなんだろうか。ま、LAN接続にはなっていて無線でパソコンはつながってはいるんだけれど。それに右のハードディスクにアクセスしっぱなし・・というのが気にかかる。何が動いているんだろうか。

 

 リカバリーはしたくないが、このままではどうしようもない。あれこれとやってみたが回復はしない。そこで不要な本の整理をやってみた。バージョンの古くなったアプリのマニュアルとかが多い。

 

  こうした本もいらないといえばいらないのだが、全部捨ててしまうとさびしくもなる。

 

 今日の掲示板はこれ。「どんなに悔いても過去は変わらない どれほど心配したところで未来もどうなるものでもない。いま、現在に最善を尽くすこと」という松下幸之助さんのことばから。それは確かにそうなのだが、現在の「最善」がどれなのか、どういう方法がベストなのか、それがわからずに迷ってばかりの私なのである。

 

じゃぁ、また、明日、会えたらいいね。



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