まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

実写版:3月29日の日記帳

2011年03月31日 | たまには旅など・・。

 この日も春らしい暖かな日になった・・・。九時半過ぎに家を出て、甥っ子のケイゴ君と、私たち二人は・・横浜に向かった・・。

 

 で、山手にある「外交官の家」なんぞを散策して・・・「横浜ブリキのおもちゃ博物館」に行ってみた。思ったより小さいお店で、3000点とかいうてたけれど、ぎっしりと並んでいるから、そんなに多いおもちゃではないような印象だった・・。ま、ブリキでできた人形・ロボット、船・汽車・自動車・飛行機・・・。あるわ、あるわ・・。

 

 ま、懐かしいなぁとは思ったけれど、それ以上でもそれ以下でもなかったなぁ・・。ま、こういうおもちゃがほしい年代でもないし・・。

 

 その後・・・横浜マリンタワーに案内してくれた・・。私は高所恐怖症だから・・高いところは苦手なんだけれど、まごのはやてちゃんのためならば・・と勇気を出して上がってみた。高さまでは記憶していないが・・・100m前後だろうかね・・・。どうにも、私は高いところが苦手だ・・。

 

 その後・・・日本郵船の「氷川丸」に乗った・・。実は、先のマリンタワーとペアの入場券になっていたもので・・。ま、実に大きな船だ・・。お金持ちはいい船室にとまれるらしいが、一般の人は狭くてきゅうくつな旅やったろうと思うね・・・。

 

 一等客室のお客さんはこんなテーブルでお食事だったらしいし、銀の食器とかで・・。三盗客室は小学校の食堂みたいなものかね・・。

 この船の機関室にはおどろいた・・・。とにかくでっかいエンジンが四つ・・・。まるで・・・小さな工場みたいなもんだった・・・。

  

その後・・・横浜中華街でお食事・・・。本場中国のお料理みたいなわけのわからんものを食べて・・そのあたりをおつゆだらけしてしまったし・・。どうにも田舎者のおのぼりさん風・・・。ま、そのあたりには、それらしき人が大勢いるしね・・・。

 

 食事が終われば・・・「赤い靴はいた女の子」探し・・・。こういう童謡も忘れ去られているみたいで、私が・・・下手な・・「あかいくつ・・・はいてたぁ・・・」と歌うと・・・「あ、これがそうか・・」みたいなことで、若者らが集まってきたが、やがてには・・・すっかりと忘れ去られてしまうのやろうね・・。

 

 その後・・・「横浜開港資料館に行ったり、海上保安庁横浜分室の「北朝鮮工作船展示場」にいってみた・・。

 

  ここの撮影は許可いるようなので・・自粛した。ま、とにかくでかい船だし、漁船を改造して工作船にしたのではなくて、最初からその目的のために作られた工作船だと言うことがわかる・・。とにかく・・大きなエンジンを四個も装備して高速化を図っているし・・・。

 で、今日の旅のしめくくりは・・・ここ。日本丸一世号・・・。

 

 この船はここのドックに保存されていて、実際の航海実習は・・「二世号」が担当しているらしい・・。

 

 これが・・・日本丸の通信室。右側の時計が沈黙時間入りの時計だ・・。

 機関室は・・思ったより小さなエンジンになっていた・・・。

 

 これが四個あったが・・・ちょっとしたトラックのエンジンみたいだなぁとは思った。ま、それが四倍になればパワーもあがるのだろうけれど・・。

じゃぁ、また、あとで・・。

 



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