一昨日の雅楽は合奏で楽しいひと時でした・・・・が・・・・・
昨日の雅楽は朝10時から12時まで・・・・住職さん達に混じってのお稽古
うってかわって私の筝は苦しみの時間でした。
前回6月のお稽古で越天楽・輪説の先生の演奏を初めて教えていただき・・・
とても覚えられん
ビデオに撮っておきました・・・
復習に役立つように・・・
我ながら殊勝な心がけ・・・
何度もビデオをみて・・・・
演奏を試みましたが・・・よーわからん
コロリンがどこで入る???
コロリン コロコロリンが多い
楽譜の篳篥の部分が薄く書かれ・・・見えにくくなっています。
赤い字が筝の演奏部分
なぜ???
先生にもう一度教えてもらお~っと思っていましたが・・・
先生は大変お忙しいから・・・
ひょっとして越天楽の輪説を前回したことを忘れてるかも・・・・
かすかな期待をもってました。忘れていたらいいな~~~
ところが先生はしっかりと覚えておられ・・・皆の前で「越天楽の輪説の残楽弾ける?」
えっそれって・・・・ えー忘れていないんだ
越天楽・輪説(残楽用)とは・・・・越天楽平調は最初は変わりませんが・・・終わりの方だけ いつもと違う終わり方をするそうです。
徐々に楽器が減っていき
最後は篳篥と筝だけになって~
筝はアレンジ気味に気持ちよく演奏し華やかさもある曲らしいです。
先生は暗譜すればいいんです。と いとも簡単におっしゃられますが
頭の中がくるくる
コロリンと私が転がりたい
当分 苦の根源はこの曲なり