おはようございます。娘です。
昨日、上野にある東京国立博物館で開催中の「禅 -心をかたちに-」展に行ってきました。
博物館に入ると、すぐ目に飛び込んできたのは見事に色づいた大木。
その木のヨコを通り抜け、会場となる平成館へと進みます。
この度の展示は、臨済宗・黄檗宗の源流である高僧 臨済禅師の1150年遠諱と、日本臨済宗中興の祖である白隠禅師の250年遠諱を記念して行われるもの。
昨年京都国立博物館で開催されていましたね
臨済宗・黄檗宗15派をはじめとした様々なお寺に伝わる、ゆかりある品々が一挙に公開されるまたとない機会です。
今話題のNHK大河ドラマ「真田丸」に出てくる武将たちと禅僧の関わりを示す展示や、僧侶によって日本にもたらされた水墨画や喫茶の展示など、幅広い内容で、みどころが沢山ありました。
禅について、詳しくないわたし・・・でしたが、とっても楽しむことができました
帰りに、「十八羅漢坐像(羅怙羅尊者)」の特大写真パネルで記念撮影をして大満足。
羅怙羅尊者とは、お釈迦様の実子、ラーフラのことです。
「なんでお腹から顔が出ているの!?」と思った方は、是非東京国立博物館へ!
来週27日までの開催です