10月10日(日)
雨降る日曜日となりました。
1964年東京オリンピック開催日ですね~
早朝散歩へ港の見える丘公園のバラをみに行ってきました。
現在地の地図は公園の入り口
入り口のバラたち
青い屋根に白い東屋(ガゼボ)が取り去られ新たな植木や花に変わっていました。
チョコレートコスモス
バラはこれからかな~と思いますが他の花々はお見事です
「アブラカダブラ」と言う名前のバラ
ちちんぷいのぷいバラはある?
ブルームーンの品種がなくなり
この「爽」そう?に変わってましたアイスクリームみたいな名前です
10年勤めたNHK趣味の園芸番組ナビゲーターの園芸王子こと三上さんのイメージで作られたバラだそうです
爽やか~なイメージ
名前は万葉
満開です綺麗~
紫御殿ムラサキゴテンというらしい露草の仲間
イギリス館とアメジストセージ
2年前にフランス・リヨンから姉妹都市の横浜へ60周年記念として贈られた白バラ(コケット・ロマンティカ)
リヨンは絹織物の町 ベルサイユ宮殿の絹織物はリヨン製品らしい
19世紀のフランスは 蚕の病気が蔓延し大打撃をうける その時、横浜港から輸出された蚕と生糸がリヨンの町を救ったそうです。
日本の蚕は病気に強かったそうです。
その後1872年(明治5年)リヨンから招かれた方が責任者となり富岡製糸工場が日本初の工場として創業されたようです。
大河ドラマ青天を衝けと同じ頃ですね~渋沢栄一も富岡製糸場設立へ携わっていました
バラひとつで近代日本のことや西洋との繋がりが少し知ることが出来ます
111番館
山手111番館の喫茶店側に大きな栴檀の木があります実がなっています (逆光)
豊前の黒土小学校の校庭にもセンダンの大木があり「実を触ってはいけない」と言われていました。懐かしいです。
実はしもやけに効き 葉は虫除けだとさ
しもやけの友達に塗ってあげたかった
香木のセンダンは白檀のことらしい へ~~~でございます。
バラのガゼボ
私の携帯に再々登場する単語 「ガゼボ」
なんのこと?いつか調べようと思って見過ごしていました。
西洋の東屋やこの屋根のないのも「ガゼボ」というらしい
柱の彫刻をガゼボと思っていたのですが・・・
知らなかった~~
家なら雑草?でも違います
色が上品 高貴な紫です。
大佛次郎館
マスク猫
花壇がお見事
タイサンボクがちょうど開花する日
低木に植えられていて花が目の高さで見られます
善然寺にも以前は大木がありましたが下から見上げるばかりでね~~~
とてもラッキー
いい香りは・・・・朝早いのでまだ香りはしないような・・・
あちこちに花々が咲き乱れ素晴らしいです
ベイブリッジの下を大桟橋へ飛鳥Ⅱが入ってきました
どこを航海してきたのでしょうかね~~
気象台の裏を通りフランス山のなかを横切り
ゲーテ座の前を通り
外人墓地の手前にシャクナゲが咲いていました
ここを右に曲がってアメリカ山へ
ガゼボですね~
あちこちにおしゃれな花
何種類も植えられてます
水やりしても土は落ちない?素晴らしい
1888年の山手99番地 赤い印 今のアメリカ山
明治の頃はアメリカ海軍病院があったが関東大震災で倒壊し横浜地方気象台が建設されたと書かれています
朝の散歩 本日これにて
バラはまだまだ大丈夫