浜田屋遼太

世の中のために何の役にも立たないブログ  お暇なお方は是非どうぞ(^^♪

納豆のネバネバ

2021-02-17 | 定年波止場

ピザでも餅でもトロロ芋でも、引っ張ったりちょっと混ぜたりするだけで充分粘る。

納豆の場合は、混ぜれば混ぜるほど伸びて粘るという、本人の努力次第というところが違う。

本人の功績、手柄というところが違う。

最近は手柄が立てにくい世の中である。

特にサラリーマンは手柄が立てにくく、手柄が見えにくい。

明治、大正、昭和と日本男子の本懐は、立身出世であった。

故郷に錦であった。

仰げば尊し、我が師の恩、であった。

身を立て、名をあげ、やよ励めよ、であった。

定年退職後のおとうさんたちは、納豆に手柄を求めるのであった。

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ド真ん中から食う

2021-02-17 | B級グルメ

お子様3大メニューといえばハンバーグ、カレーライス、オムライスではないだろうか。

わたくしは年甲斐もなく、そのうちのオムライスファンである。

内緒にしていたが、隠し切れないので白状します。

嘘偽りなど微塵もなく、ここに正々堂々とオムライスが好きだ、と宣言する。

そんなこと宣言しても、しなくてもどうでもいいが、オムライスは普通、左の端のほうからスプーンを入れて食べ進むことが多い(と思う)。

宍道駅前こわた食堂のオムライス          

だが今日はド真ん中から、正々堂々と勝負に出たい。

男はこれと決めたからには実行するのみである。

いきなりですが、ケチャップまみれのド真ん中を切開          

だがしまった…

普段のクセが出て、左側に寄ったところを切開してしまった。

だがほぼ中央部分ということで、今回はこれで許してもらいたい。

実は一度これをやってみたかったが、それほどの感動に浸ることもなく、淡々とスプーンを口に運ぶのであった。

ただ中央部分はケチャップがかかっているので、ケチャップのかかっていない部分に比べると味が濃厚であることには違いない、ということですね。

それなら最初にケチャップを、両端のほうへ均等に広げて食べればよかった、と反省する前期高齢者のジジババであった。

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