浜田屋遼太

世の中のために何の役にも立たないブログ  お暇なお方は是非どうぞ(^^♪

阿国の道

2021-10-12 | 出雲國神仏霊場

「神迎えの道」のつづきです。

稲佐の浜から出雲大社までは、歌舞伎の創始者出雲阿国にちなんで「阿国の道」と名つけられている。

稲佐の浜から歩いてみます          

観光バスが通るルートでもあるので道幅も広い。

ですが飲食店などは皆無。

なので観光客はほとんどいない。

出雲阿国の墓などもあったり          

こんな塔もあったり(由緒版)          

少し小高い丘の上の本物、プチトレッキング気分かな。

見晴らし抜群で、くにびき海岸が一望できる          

遠くの山は三瓶山。

テクテク歩くと、いろんな景色が見えてくる。

生活感のある匂いがあったり、足が痛くなったり、お腹の虫が鳴ったり…

いろんな出来事があって楽しい。

四国の歩き遍路を思い出したりして、何となくもう一度四国を歩いてみたいね。

コロナ禍が去ればもう一度…

お四国へ行ってみたい。

まだ時間と体力はあるし…

 

乳房イチョウだそうです          

二つの垂れ下がった樹の塊をいうのでしょう。

出雲大社神楽殿の日本一の日の丸の国旗          

しめ縄も日本一なら、国旗も日本一。

なにごとも、日本一がお好きな出雲大社であります。

 

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続 神迎えの道

2021-10-12 | 出雲國神仏霊場

四つ角を過ぎ、海の方へと歩きます。

大社焼きそば(塩焼きそば)が美味しい「きんぐ」          

やたら食いもの関係の紹介ばかりですが、ここで一句。

どれひとつ ハズレがないのが 大社かな

お粗末…

「きんぐ」のすぐ先、手銭美術館          

入ったことないけど、蔵の美術館だそうです。

稲佐の浜で汲んできた海水で花を生ける「汐汲み」          

神迎えの道や、みゆき通りの民家の軒下に飾ってある。

海水で花を生けるの?

ってなんだか不思議ですが、当地は神さまが多数いらっしゃるので、それも許されるのであります。

坂の下れば海          

坂の下で海が見えるシチュエーションっていいですよね。

海に出た          

右に曲がってしばらく行くと…

稲佐の浜の弁天島          

ほんの40年前までは一応離れ島だったが、護岸工事の影響で潮の流れが変わり、砂が堆積して陸続きになってしまった名ばかりの島である。

できることなら現代土木技術の力を借りて、元の弁天島に戻してほしいと思うのはアタクシだけではないと思う。

話が横に逸れました。

元に戻しましょう。

ここで神迎えの神事が行われます(旧暦の10月10日の夜)。

以上、神迎えの道でした。          

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