武田光弘画楽多製作日記

暇をもてあそび造形してます。作品として形としてまとめたものなどを見ていただきたい
と思っています。

墓埋法に関する考察

2012年06月02日 | Weblog

正確には「墓地・埋葬等に関する法律」である。この法律で死後の行方を決めている。
夏目漱石など有名な方は、墓地などいらぬ粉にしてまいてくれ」などとのおっしゃる。
・・・・・言うのは簡単である。わたしも「葬儀は小さく・・・・香典は事前に」とおっしゃってる。
この法律によると「墓を建てない」としても違反ではない。法律上、骨は墓に入れなくてもいいのだ。
困ったら電車に忘れる・・・と言う手もあるかもなー

しかし、残された家族に押し寄せる墓あるべきの常識はキツイ。東京の雑司ケ谷に豪華な漱石の墓があるとか。そこらにほっとくわけにはいかないのだ。

法律は所詮人間のつくったものだが、守って秩序が保たれる。家の近くでかって剪定した樹木捨てであった場所。一年くらい前、テレビや家庭ごみまで置いていく輩がおり市は閉鎖した・・・・ところがまたゴミの山となる。市はそのたびにかたずけて看板を出す。