武田光弘画楽多製作日記

暇をもてあそび造形してます。作品として形としてまとめたものなどを見ていただきたい
と思っています。

あの夏目漱石だって・・・・・

2012年06月21日 | Weblog

版画教室があった。
どう題名をつけたらいいか?・・・・・と質問を受けた。あんまり深く考えなくて気張らなくていいですよ。・・・・とまともな答えをした。

あの夏目漱石は肛門周囲炎という妙な病気にかかり、通院していた。
ある日、漱石は医師に問うた。「この病気はいつ直るか?」医師は答えた。
「サア、彼岸過ぎまでかかりましょう」・・・・・・
漱石は自宅に帰り、書いていた小説に「彼岸過迄」と題をつけた。

この病院は神田錦町の佐藤病院。先生は佐藤先生。