8月、広島、長崎に続けて原爆が落とされた。
投稿される俳句やテレビ番組でも原爆日、とか終戦日の言葉が多くなっている。
若い人は聞いたことはないかも知らない。「長崎の鐘」と言う歌がある。
こよなく晴れた青空を
悲しと思うせつなさよ
うねりの波の
人の世に
はかなく生きる 野の花よ
なぐさめはげまし長崎の
ああ 長崎の鐘が鳴る
被爆した医師の永井一家は奥さんは即死、自分も床に伏すようになった。幼いふたりの子どもを案じながら亡くなった。闘病生活を長崎の鐘が励ましてくれたと言う。
その話を聞いたサトウハチロウ、古関祐而のコンビが作ったのだ。
かなりヒットし、よく聞いた・・・・。
15日は終戦記念日である。