今年も瓜がなった。なりすぎた。
去年の種が残っていたので全部まいた。ま、半分位出れば・・・と思っていたら、えらく出で成り出した。・・・・獲れたのを配ったりして・・・・これ以上成ると困るので本体を瓜には悪いが抜いてしまった。
迎え火のためにカンバを買った。袋を見ると中国産であった。・・・ここらではカンバを使うが、私の生まれたところではワラを焚いた。・・・山には白樺がない地方だ。地方によっては松とか杉とか、いろいろだ。
墓で焚く場合もあるし、家で焚く場合もあって地方地方で違う。火を焚くということは嫌われてきているので、だんだんこういうことも廃れていくのだろう。
焚きながら「じっさもばばさも此の火おいでなされ」とか「仏様明るいうちにござれ」とか唱えたそうだ。私はこういうことを教わってないので、昔、昔のその昔の風習だ。