武田光弘画楽多製作日記

暇をもてあそび造形してます。作品として形としてまとめたものなどを見ていただきたい
と思っています。

これが田舎の昭和なのだ。

2012年10月23日 | Weblog
借りている畑のすみで火を焚いている。畑の仲間だ。畑のゴミなどを焚いている・・・・と言うのは表面的で、庭木を持ってきて焚いている。・・・・わたしもその一部であるが・・・・・先日パトカーが来て自粛することになった。
現在は「たき火は禁止」である。この前は近所のりんごに燃え移り、2本燃やした人が罰金20万円と言う話も流れてきた・・・・・・。
「♪さざんかさざんか咲いた道、たきびだたきびだ落ち葉たき」・・・・この風景は昭和の風景なのだ。

写真の版画は私の小学校時代の風呂風景だ。中学なる頃はタイルばりの風呂ができボイラーも入って、水道の蛇口も付いた。風呂場と炊事場は別部屋になった。それ以前の小学校時代は水をあつかう場所は「みずや」と言って、炊事場も風呂も一緒だった。
水道は裏の井戸から引いてきたもので蛇口などなく、流れぱなし。ときたま「いもり」が流れてきた。当然消毒などない。けど雑菌とともに育ってきた。
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