武田光弘画楽多製作日記

暇をもてあそび造形してます。作品として形としてまとめたものなどを見ていただきたい
と思っています。

まむし草

2009年10月11日 | Weblog

ゆうべは山野草講座のキノコ汁を作った。結構、いい味がでていた。
写真は湧き水近くにあった「まむし草」である。群生ではなく、一本だけ立っている。そして、ちょい赤が強烈で、名前のようにすかれてない植物。茎に出てくる模様が「まむし」に似てるからきているらしい。
本物のまむしにかまれた経験のある私にとっても、これも天敵の一種である。

秋の山野草講座

2009年10月10日 | Weblog
晴天の中、実施した。「からす川」というアルプスから流れ出る川の渓谷緑地でおこなった。きのこは今年不作と聞いていたが、中位あった。リコボウ、カステラなどだ。きのこの名前は良く知らない。聞いてもすぐ忘れる。山栗もたくさん落ちていたがリスなどの食べかすが多い。熊の糞もあったというから自然はすぐそこだ。

秋の日のためいき

2009年10月08日 | Weblog
台風18号の朝である。
エンゼルスハープなるもので一曲聞かせていただいた。
音の響きは何とも言えないかった。琴線に触れるとはこういうことだと納得した。
昔よく教科書に載っていた「秋の日のビヨロンのためいきに・・・・」とか言う詩の一節を思い出した。
遠く西域から渡ってきた香りがする。

その大昔、人間の大祖先が弓の弦で音を出したのが始まりかもな・・・・

色紙遊び・・・お勝手道具

2009年10月07日 | Weblog

蓑虫の音を聞きに来よ草の庵   芭蕉

ミノムシは蛾のミノガの幼虫で鳴かない。俳句の世界ではわびしく鳴く虫としてミノムシが登場する。秋風の吹く季節の叙情か・・・・
そういう想像力や遊び心が俳句には必要なのだろう。もちろん文学全体にも・・・・

色紙遊び・・・・端午の節句菓子

2009年10月06日 | Weblog

季節はずれの話題ですが・・・・関東圏は柏餅が主流です。ちまきは歴史は古いそうですが、柏もちは江戸時代からだそうです。柏の葉は新芽が出るまで落ちないところから、子孫繁栄という縁起にからめ食べられました。

私の現在住んでいるところは「柏原」と言います。昔、柏の木がたくさんあったとか。小林一茶のふるさとも柏原といいますが、同じでしょうかね。

色紙遊び・・・霜月

2009年10月05日 | Weblog

久しぶりの晴天だった。昼から運動会の練習・・・久しぶりに太陽の光に当たった気がする。

霜月の旬はサトイモ、柿、平目ときたもんだ。サトイモはあの「ぬめり」をとって煮込むと味もしみこみます。今年2回やりました。イモは大きい方がうまいとはかぎりません。
柿は柿で・・・養分が風邪の予防にもなります。
平目・・寒くなると油がのってくる。ヒレにはコラーゲンたっぷり。冷凍の買ってきて煮ます。そのまま一匹買っても大変。この間のはロシア産でした。

色紙遊び・・・・御節料理

2009年10月04日 | Weblog


雨でうじうじ、色紙遊びでおせち料理。一の膳を作ってみた。こんな豪華なものは食べたことないのであるが、二の膳、三の膳と思ったが正月には早いので止めた。参考にした写真の説明だと「昆布はよろこぶ」。こういうことは知っていたが、「栗きんとん」は黄金の布団に見立てて金運の上昇を願うとはチョイ知らなかった。
どちらかというと小さい頃から「食べること」が「知ること」優先されていたのだ。

秋の日の・・・秋桜

2009年10月03日 | Weblog
版画教室で受講生のIさんの作品をパチリ。
本人に承諾もなくブログに掲載。なかなか熱心の方だ。

雨がここのところ続く・・・小林一茶の句に「馬の子の故郷離るる秋の雨」というのがある。秋の雨はなんだか寂しさを漂わせている。ゆうべも雨音とかすかな虫の音が混じっている。秋っていえば澄んだ夜空も連想するが、なかなか見れない。夜空の小作品を創った。中央にコッソリ。

秋の空・・・移り替りが激しく、「飽き」とひっかけることがあるが、実際は秋の空は他の季節に比べ統計的に安定しているらしい。

色紙遊び・・・・神無月の旬

2009年10月02日 | Weblog

色紙の残りを利用して「はり紙」を作ってみた。

蕪・・・根より栄養素の高い葉は浅漬けに。秋の蕪は甘みが増し,煮ればとろけるう・・・
栗・・・縄文時代から人間と長いつきあい。
秋サバ・・・動脈硬化を防ぐ。秋から冬にかけて油がのってうまい。

いよいよ10月・・・

2009年10月01日 | Weblog

先月の句会を見直す。俳句はさんざんだった。短歌は多少得点があった。

病棟の地下売店に降り立ちてひとつ残りしおにぎりを買う

応援歌歌いて帰る子どもらに運動会の楽しさ残る

のぼりのデザイン・・・塩の道だとつい牛のイメージが強くて、画いてしまうが、都会から来た人は「なんで牛なのか」わからないので水芭蕉に変えてくれというのでデザインを変えてみた。