野田氏は明日内閣改造して、2人の閣僚を更迭する。野党の言いなりで行う内閣改造は野田政権の弔鐘となるだろう。普通、命は一つしかないのが常識だと思うが野田氏の政治「生命」はいくつもあるらしい。命という言葉もこの御仁のせいで随分と軽くなり、政治家にとっては朗報だろう。後任人事に興味ないが、もう一つ政権交代が近々あるということには注目せねばなるまい。
イギリスがエリザベス女王在位60周年で祝賀ムード一杯だ。昨日から4連休にして祝う。各地で屋外でのパーテイが開かれる。ことしは暖かいようだから楽しいものになるだろう。もっとも、寒くてもイギリス人は屋外が好きだ。経済面ではイギリスはかつての英国病を克服し、かつ、大陸とは一線を画してきたことから最近のユーロ危機にも直接の影響を受けていない。オリンピックも近づいてきて、お祭り気分はしばらく続きそうだ。警戒しなければいけないのはどのような理由であれ、テロの発生だろう。これまでIRAやアルカイダのテロに見舞われた経験もあり、また、定評のあるインテリジェンス能力から十分対応可能だとは思うが。
芍薬が間もなく咲きそうで明日にはアップできるだろう。鉢植えで買ったペチュニアが満開になった。