“渋谷の父 ”ハリー田西の占い研究所

自身のことを含め世の中の森羅万象を占い師・運命学研究家の立場からつづります。

夢は直前に起きることを暗示してくれる?

2008年04月23日 18時23分10秒 | Weblog
夢はすぐ間近に起きることを暗示してくれることがあります。
たとえば・・・

今朝起き抜けにリビングのテーブルのところでお茶を飲んでいたら、
突然「キャイ~ン、キャキャキャ」というオジャル(=飼い犬の名前)の悲鳴が上がり、
「ごめん!」という妻の声がしました。
妻が、自分の後をくっついて歩くチワワのオジャルの足を踏んでしまったのです。
心の中で、(うーん、やっぱりな)と僕。
何がやっぱりなのかというと、今朝がた見た夢に似たような場面があったからです。

昨夜から今朝までに見た夢は二本立てでした(笑)
よく覚えているでしょう?
まず、そのうちの1本の夢の話からします。

妻が僕のところにやって来て、血相を変えて、こう言うのです。
「サクラを誤って踏んずけてしまったら動かなくなっちゃったの!」
サクラとは今年の正月に急死した愛犬です。
僕も「そら大変だ。すぐに病院へ連れていこう」と、
サクラを抱きかかえた妻と下の娘の先陣を切るように表へ飛び出しました。
必死で動物病院を探す僕・・・
いつもは近くのロイヤル・ペットクリニックへ行くのに、
なぜか今日は心当たりのある別の病院を目指しています。
と、道の左側の路地を入ったところにある病院を指して、
僕は「ここ、ここに入れよう」と言いました。
そこで、妻はその病院に傷ついたサクラを収容。
そして、僕たちは、しばらくその病院の前にたたずみ、
サクラの容態を心配そうにしていたのですが、
僕は不意にサクラを入れた病院とおぼしきところが
実は動物病院でなかったことに気づき、
「やばい。ここじゃなかった。すぐに(サクラを)戻して」と言うのです。
すると、慌てて、中に入りサクラを取り戻そうとする妻・・・
でも、すぐに戻ってくると、絶望したようにこう言いいました。
「間に合わなかったわ。もう(サクラは窯に入れて)焼いちゃったって」
どうやらそこは火葬場のようなところだったのです。

この夢の解釈についてはいろいろですが、
僕は、ペットロス症候群の妻に乞われて(?)我が家に新しくやってきた
チワワのオジャルのためにも、
もうサクラの思い出は焼くようにして早く忘れ、
オジャルの世話に専心してあげたほうがいい・・・
と、日頃から思っているので、その気持ちが現れたのだと解釈しました。
うちの妻ときたら、まだまだ10年も一緒に過ごしたサクラに対する思い入れが強く、
やんちゃなオジャルに対して愛情をかけ切れないでいるのを、
僕はやや歯がゆい思いで見ているからです。

さて、昨夜の夢は二本立てだと言いましたが、
もう1本は、電車の夢でした。
なぜか僕は京浜急行に再就職し、初日から電車の運転をすることになり、
終点の駅で電車を停車させるところから始まります。
ホームに滑り込んだ電車・・・
おいおいうまく止められるかなと非常に不安げな僕・・・
それでも壁に激突まであと数cmというところでなんとか電車を止めた僕・・・
気がつくといつの間にか眠ってしまっていました。
と、いきなり6時半だと思って飛び起きる・・・
しまった、今朝は始発電車の車掌をしなくてはいけなかったんだ・・・
もう入社2日目にして寝坊した挙句の遅刻で、僕は真っ青・・・
目の前に止まっているのは6時半の電車で、
そこにはまったく見知らぬ車掌さんが乗っています。
ああどうしよう・・・2日目からとんでもない失敗をしてしまった・・・
なんといって、どうやって詫びたらいいんだろう?
いや、まだ2日しか勤めていないんだから、このまま逃げちゃおうかな・・・
でも、ここで僕は思いました。
逃げちゃダメだ、逃げても何も解決はしない、ちゃんと困難にぶつかろう、
嫌でも逃げないでしっかり謝ろう・・・と。
そう決心して、その電車の車掌さんのところへ行くと、
「ああ、あんたか、入社早々でとんでもないことやらかしたってもう有名だよ」
とあきれたように言われてしまいました。
また、その横に乗り込んでいた保線工事をする人からは、
「エライさんのところに行って謝るにしても、
決して初めてでわからなっかたとか言い訳しちゃダメだよ。
そうすると、みんなひっくり返っちゃってパーだからね。
黙っておとなしく頭下げてりゃいいんだ」
と言われました。
こうして先輩社員たちのコメントにいちいち納得し、
僕はその電車に乗って本社へ向かうという夢でした。

夢で遅刻というのは、チャンスに乗り遅れたくない、
乗り遅れたらどうしようという心配を意味しています。
逆にいうと、チャンスが近づいているという暗示でもあります。
また、誤るという行為は、心の中で誰かに迷惑をかけているのではという不安、
同時に、誰かに迷惑をかける可能性をも暗示しています。
ただし、東洋の夢占いでは、誤るという行為は、尊敬を得るという吉兆でもあります。

いずれにしても、こりゃ乗り物に縁があるかなと思っていたら、
今日事務所に予約なしでいきなり「手相鑑定をして下さい」と言って、
ある電鉄系の路線バスの運転手をしている男性が訪ねて見えました。
最近、彼女と別れたというHさん、
「別れを切り出したのは彼女のほうからです。
なぜこういうことになっちゃったんでしょう?」
と言うので、手相をじっくり拝見しました。
すると・・・
後天的な恋愛運が出るHさんの右手の感情線は、
人差し指の下の木星丘を貫いて親指側まで達する長い独占欲タイプの感情線でした。
このタイプの感情線の持ち主は、愛情が強すぎるがために相手を束縛する傾向にあるのです。
自分がかけたのと同じだけの愛情を相手にも求め、常に相手には自分のほうを向いていて
ほしいと願うのです。
だから、相手にとっては、彼の強すぎる愛情が、その束縛が重荷になってしまうというわけです。
Hさんには、そういうお話をしました。
でも、悲観することはないとも・・・
あなたの良さは、逆にいえば愛情の強いこと、情熱的なこと。
私しか見ないで、という相手が現れたら、
あなたと最高の恋愛ができますよとも話しました。
Hさんは「とってもよくわかり、すっきりしました」と答え、
笑顔で帰って行かれました。

これが昨日から今朝にかけて見た僕の夢、
そして、それに付随した出来事の一部始終です。
どうです?僕の一日につながっているでしょう?
さぁあなたも楽しい夢、不思議な夢のお話を聞かせて下さい。
お待ちしています!


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コメント (2)
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