今日のユーカリが丘地区団体懇親会で、みずほ銀行の研究機関の基調講演では、
佐倉市への人口移入のうち、都内からの移入が減っていること、都市間競争がますます激化していることについて言及していました。
そのうえで、東邦大学病院の加藤委員長先生のごあいさつの中で人口減少と少子高齢化について、一番大事なことは家族を大切にする事であると述べられました。
静かに、深く納得するお話で、家族の絆が強ければ同居、近居がどんどん進んでいき、生産年齢人口の減少に歯止めをかけ、介護、医療、子育ての問題をもう少し解決できる糸口が見つかるに違いありません。
午前中は、血液センターからの要請に従い、血小板の成分献血へ。血小板は4日しかもたないので、輸血が必要な方の手術日が決まるとその日に合わせて、型のあった血液、血小板が必要になります。
血小板の成分献血は54歳までなので、お役に立てるのもあと少しです。
その献血に出かけた船橋で、都市間競争の現実というか、努力の様子を発見!
島根県から、ゆるキャラと担当者が島根県の観光資料を配っているではありませんか-
出雲大社の大遷宮が60年に一度で、それがまさに今年に当たります。
それを聞いただけで、興味を持ちますよね!
船橋のフナシン人気にあやかってのことだと冗談交じりで、担当者がおっしゃっていました。
あの手この手で何とか出生率を増加させ、企業誘致をして生産年齢人口をふやすのか?
北欧のように人口が少ない中での経済成長を目指すのか?
嶋田山万社長が、アベノミクスでたとえ経済が良くなっても、日本の昭和40年代をほうふつとさせる東南アジアのような勢いを取り戻すことはないとおしゃっていました通り
20年後30年後の日本の姿を改めて考えて超高齢化を迎える必要があると思います。