佐倉市議会はしおか協美
市政にキョウミ
 



委員会最終日は建設常任委員会。

H25年度補正予算、岩名球場を長嶋記念岩名球場に名称変更するため佐倉市都市公園条例制定について審議されました。

建築確認・道路境界確定資料のデーター化は、県補助金の緊急雇用創出事業です。

道路改修は防災安全、社会資本整備総合事業として国の補助が55パーセントです。

京成大佐倉駅近くで大雨時、線路への雨水の流れ込みを防止するための推進工法の工事に

今回の補正予算で4450万円、当初予算と合計すると9950万円にもなりました。

H21年9月にエレベーターの構造等に関する建築基準法施行令の改正等を行い、

エレベーターの安全に係る技術基準の見直しがおこなわれました

その基準に合せ修理するため、JR佐倉駅2基、京成ユーカリが丘駅2基のエレベーターを補修するための予算です。

道路維持には老朽化だけではなく、3.11の地震によるもの、地形的な理由からの補修など

これから先も必要性が高くなっていきます。

財源の確保をどうするか?です。

 



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麻賀多神社さまにお参り。

昨日は経済環境常任委員会を終え、夜は房州屋さんで懇親会。

世代的にもまずビールで乾杯!が通るので、気が楽です。

会議での意見交換は一番重要ですが、懇親会で初めて本音が聞けることもありますし、少しづつ信頼関係を作り上げる場でもあります。

今日の文教福祉委員会では、生活保護費の引き下げ、言葉の教育等、番外編では、子宮頸がんワクチン接種の積極的勧奨の中止と

検診の情報漏えいについて質問があり審議されました。

野田市では、子宮頸がんワクチン接種の見合わせを早速決めています。

接種を強く希望する市民には、保健センターでワクチンの有効性とリスクを説明した後、接種を受けてもらうという。

予防接種法は市町村長に定期接種を行うよう義務付けているが、厚労省は「希望者に機会を確保しており、違反とは言えない。

政治的に押し切られて任意接種から定期接種になった経緯があるので、厚労省のこのコメントは理解できます。

現在の積極的な勧奨をしない、もしくは野田市の取りやめの状態をわかりやすく説明すると、

希望する人は接種出来、希望しない人は接種しない、定期接種なので対象年齢は無料接種可能。

定期接種なので何かあれば国の補償を受けることができる。

ということになります。

積極的な勧奨をしない、もしくは野田市の取りやめは、表現は違いますが、内容はほぼ同じということになります。

 



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