佐倉市議会はしおか協美
市政にキョウミ
 



水俣病の原因となった水銀が流れ込んだ海の海底を485億円、13年かけて

きれいにし、58ヘクタール東京ドーム13個分のエコパークに生まれ変わって

いました。中には、グランド、バラ園、道の駅、1万人の屋外コンサートが

できる広場が。 一方で水俣病を忘れないよう資料館も充実しています。

エコ 環境都市としての取り組みは、ゼロ・ウェイスト。ZERO=ゼロ(なくす)、

WASTE=ウェイスト(ごみ、無駄や浪費)という意味 です。 つまり、

資源やエネルギーなどの無駄や浪費をなくして、ごみを限りなくゼロにしていく

という 考え方です。豪州のキャンベラ市で始まり、米国のサンフランシスコ市や

ニュージーランドの多くの 自治体が「ゼロ・ウェイスト宣言していま す。

具体的には、近い将来にごみを燃やさない、埋め立てないという目標を立て、

宣言をして取り 組みを進めています。   しかしながら、少子高齢化と人口が、

ピーク時の半分まで減少してしまった市を元気にするために始めた取り組みは、

村まるごと生活博物館です。 ムラの生活の全てを展示物と見たてた屋根のない博物館へ、

全国から、海外から年間1000名が見えるそうで、案内役市民の方も元気と誇りを

取り戻したとか! 目に見える建物や田畑、目に見えない知恵や言い伝え、

家庭料理が展示物という発想がいいですね。 事前申し込み制で一人1000円。

住民主体の事業というのがミソですね。



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