佐倉市議会はしおか協美
市政にキョウミ
 



7月1日~3日 13:20~
 
ドキュメンタリー映画「うたごころ」上映 ワーナーマイカルユーカリが丘

東日本大震災を風化させない事が、復興に繋がります。

ご家族で、大切な人とご一緒にご覧ください!
 
以下は昨夏、たくさんの方々のご尽力で開催した佐倉市民音楽ホールでの上映会の感想です。
 

津波直後の人々の心の動きがよく伝わって来ました。

金銭的な支援と共に心の支援の大切を再認識しました。

つなみが高くてたくさんひがいを受けていることは知っていたけれども、あらためて、つなみはこわいことを知りました。(小学4年生)

女子高校生のふるさとや家族を思いやる言葉に感動しました。

映画を通じて、改めて悲惨さにびっくりし、また皆頑張っている姿に感動しました。私も合唱をしていたので、歌の力の素晴らしさに感動しました。

涙が止まりませんでした。

忘れてはいけない大震災、傷つきながらもふるさと再生の言葉を聞き、救われました。いつまでも忘れることなく、支援を続けましょう。

心の持ち方を学びました。

素晴らしいドキュメント、命の大切さ!!

村上敏明氏の独唱・・ブラボー

再び考える機会を頂きました。

改めて、人間として生きていく事を感じさせて頂きました。

一堂に会して、被災地の方々の思いを共感できて、良かったです。

主人公の女子高校生の幸せを祈ります。

苦しみの中、明るく生きる強さに感激。

体験しなければ、物の大切さ、命の尊さ、人々との絆が生まれない事を知りました。

被災地の復興に何かし続ける勇気がわきました。

当たり前の毎日の生活がいかに大事か、毎日の生活を見直さなければ

現場の現実、空気を感じ、涙しました。

中高生に見せたい映画でした。

忘れかけている大震災、心に改めて刻みました。

痛みを共有するむずかしさを感じました・・・・・・

 


榛葉 健監督メッセージから

... 映画「うたごころ」プロジェクト。ついに過去最大規模の挑戦をします。

7月1日~3日まで、全国30都市で一斉ロードショー。

恐らく、日本のドキュメンタリー映画史上でも過去例のないほどの規模ではないかと思います。
 
でも多くの方にご覧頂かなければ意味がありません。震災の風化が叫ばれる今、映画に出来る世の中へ
 
のお役立ちをしたい。その一念で、のるかそるかの大一番を受けて立つことにしました。
実は今回、シネコン側から来た条件が、「無料上映」ということでした。今まで無料上映は、
 
中入退場のお客様が必ず出て、真摯にご覧頂いているお客様にご迷惑がかかることから、
 
ずっとお断りしてきました。ただ今回は、震災発生から2年を過ぎ、加速度的に風化が進んでいる
 
現状に少しでもくさびを打ち込み、映画に出来る役割を果たそうと考え、今回に限り、お引き受けしました。

まずは、「うたごころ」に出逢って頂きたいのです。被災した高校生たちを“見せ物”にせず、ドラマチックにもせず、
 
ただあるがままに描いているこの映画に。

いつもなら必ずさせて頂いている、小生の舞台挨拶や講演は、今回は諸般の事情でさせて頂けません。

でも、「観て終わり」でなく、誰もが新たな一歩に踏み出せたら、と思うのです。

「観てから始まる」--。

その意味で小生は、今回のチャレンジを、全国の人と被災地の人とを結び、次のアクションにつなげるための、
 
“壮大な試写会”と位置づけています。

テレビのように、手取り足取り分かりやすい作り方はしていません。そのような作風は、被災された方々を
 
“見せ物”にすることにつながるからです。それよりも当事者のありのままの姿を、そのまま感じて頂く方が、
 
“現実”を深く理解して頂けると思っています。


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