佐倉市議会はしおか協美
市政にキョウミ
 



久々に晴れ、洗濯機を何回も回した方が多いのではないでしょうか?

寒暖差が大きいせいか今朝の登校はマスクをつけている小学生を数人見かけました。

今日は、決算審査特別委員会を終え、会派のぞみで最終日の賛成討論内容について議論しました。

議会は、年4回。議会の1か月前から議案説明を受けたり一般質問のための調査・準備をし、

議会終了後1か月で総括・広報発行しますので、合計約3か月が1回の議会にかかる時間です。

3か月×4回で1年・12か月となり、あっという間の1年です。

この8月議会が28日に閉会すると、もう10月。今年も残り3か月、早いですね。


さて、厚生労働省では、9月10日の世界自殺予防デーにちなんで、9月10日から16日までの1週間を

自殺予防週間と定めています。佐倉市では、「守りたい かけがえのない あなたのいのち」をスローガンに、

誰も自殺に追い込まれることのない社会の実現を目指し、心の健康づくりや自殺予防に取り組んでいます。

平成27年度の佐倉市の自殺者は38人、男性が25人、女性は13人。

自殺の原因の9割は精神疾患です。

自殺者の減少を目指し、昨年度に引き続き佐倉市では『こころサポーター(ゲートキーパー)養成研修』を実施します。

 『こころサポーター養成研修』では、悩みを抱える人への対応方法をわかりやすく学べる研修です。

研修を受けたことで、義務を課すことはなく、大切な家族のため、会社の部下、同僚のため、社員さんのため 

あなたもゲートキーパーになりませんか?

講師の澤登 和夫先生は、会社員時代に過労と心労がきっかけで2001年(27歳)にうつ病と診断され、

以後5年半にわたり重度のうつ生活を送り、体もむしばまれ難病により大腸全摘出。

さらにはマンションの最上階から飛び降りたこともある、精神疾患経験者ですので、うつ病の方の気持ち、

状況をよくわかったうえで、お話しくださいます。

日時 2016年10月26日(水) 午後2時~4時 (受付1時30分~)

場所 志津コミュニティセンター 2階 (佐倉市井野794-1)

講師 さわとん(精神保健福祉士 澤登 和夫 氏)

申し込み先 

佐倉市役所[健康こども部]健康増進課

電話: 043-485-6712

ファクス: 043-485-6714



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