本日の文教福祉常任委員会の質疑の中で、図書館で不明になる(紛失、返却されない)図書についての質問がありました。
南図書館は、H27年が945冊(H25年度が1557冊、H26年が1398冊)
佐倉図書館は、H27年度399冊
志津図書館は、H27年度438冊
H27年度の佐倉市施設白書によると、図書館に関する支出29,909万円(管理費、人件費等)
利用者407,446名、利用者1名にかかる費用は736円となっていました。
公共施設には、その施設の利用者と利用しない負担市民がいるので、それぞれの事業を多角的な視点から見る必要があります。
市民の皆様が納めた税金が無駄なく使われるようにする事は勿論のことですが、
施設もサービスも大切に大切に使いたいですね。
福祉部の補正予算の中には、相模原のやまゆり園の事件を踏まえ、H28年国の第二次補正予算を受け、
高齢者施設に防犯カメラや人感センサー設置する補助事業のプラス補正予算がありました。
希望した3施設に対し設置費の1/2上限に補助されます。
明日は、経済環境常任委員会です。